ミュージカル。 [芸能人]
ミュージカル映画をゲ○で借りてきたので、記事にしようと思います
プロデューサーズ
これ相当面白い!!!
NHKBSでミュージカル映画特集をやってたのですが、その中にこの映画があって「面白そう」と思ってレンタルでさっそく借りてきました(うちにはBSは入ってないもので。。。)
きっと華やかな本格的ミュージカルだろうなと思って観たら、
登場人物が筆舌に尽くしがたい変人ばかり
見事に変人だらけです
基本、ギリギリのネタばっかりです
ブロードウェイでいつも失敗作をつくるプロデューサーが、会計士の
「失敗作をつくってコケた方が儲かる」という一言で多額の資金を集め低予算で失敗するミュージカルを作り、残りの金で高飛びをする計画を立てます。
そのために、最低の台本と演出家を集めるプロデューサーと会計士。
必ずコケる最低の台本を見つけるべく、徹夜で台本に目を通す二人。
「昨日からずっと台本を読んでます。見つかるわけありません」
なんか。。。スポ根みたいになってね
ユマサーマンは
「慎みは女のたしなみ、でもそれじゃ役はもらえない」と歌うナイスバディと美貌だけが取り柄の役者の卵として登場します。
最低の台本と演出家を用意するプロデューサー達ですが、
なんか悪いものと悪い物を合わせたらすごい良いものができたみたいな感じで傑作ができてしまいそうな予感が。。。
終始余計な尺はとらない感じでガシガシストーリーが進んで行きます。
「そこで歌かよ」
てタイミングで歌い始めるので、ツッコミが追いつきません。
まいんはインドのミュージカル映画が好きなんですが、さすがに宗教色の強い国なんで、「あははくだらね〜〜〜」と笑いながらも教訓的な話が盛り込まれているので、最後は号泣&「ためになったな。。。」と思ったりするんですが、
この作品は見終わった後
なにひとつためにならなかったなと思いました。(良い意味で。。。)
役者さんのダンスと歌は本物です
ある意味やりきった感がすごく伝わる映画だと思いました
これも面白かったです
ヘアスプレー
ちょっとポッチャリだけど歌とヘアスプレーで固めたビッグヘアが自慢のトレーシー。(例えるなら、柳原可南子ちゃんみたいな感じ)
彼女の夢はTV番組「コーニーコリンズショー」に出てその番組のアイドルであるリンクと付き合う事。そのためにオーディションを受けるが、ライバルはオシャレが命の差別主義者ばかり。
ダンスが上手くてもポッチャリ体型のトレーシーをこきおろします。
60年代が舞台の作品ですが、人種差別が隠れたテーマになっています。
バカにされてもへこたれないトレーシーは、黒人のクラスの生徒達ともダンスをきっかけに友達になっていきます。
多分ジョントラボルタは番組の出演者として出てるんだろうなと思ってたら、トラボルタはトレーシーのお母さん役でした。(特殊メイクで女装&かなりビッグな体型になっています)
クリストファーウォーケンがお父さん役でしたが、人の良さそうな良い俳優さんですね
でも、トラボルタとのシーンはお互い
「キッツイわ。。。。。。」とか思いながら演じてるんだろうな。。。(想像ですが)
そんなこんなで柳原可南子トレーシーは番組の司会者コーニーにダンスを認められ、番組に出演。Lサイズ専門の服屋さんのイメージガールにまで抜擢されます
トラボルタ(お母さん)にエージェントになってと頼むトレーシー
「ママはこんな体型なのよ何年も家から外に出てないもの。。。」
「何言ってるのママ時代は変わったの今は人と違う事が良い事なのよ」
うん、わかるけどトレーシー、そのママ体型とかの前に男やで。
トレーシーはそのダンスと明るいキャラクターで人気もうなぎ登り。ずっと憧れていたリンクとも良い感じに。。。
でもリンク、おまえはギャツビーのCMか。
なんか常に手鏡とつげの櫛が手放せなさそうなヘアスタイルです。
トレーシーを番組から降ろしなさいとやっきになるライバルの母親の番組プロデューサーミシェルフェイファー。
コーニー「それはできない。人種差別も止める。これが時代の流れだ」
「人種をミックスさせるって言うの」
コーニー「コーニーコリンズショーから僕を降ろすとでも」
コーニー、しぶいわ〜〜〜できる男だわ。
なんかリンクよりコーニーとかシーウィードとか周りの男の方が男前な気が。。。
周りのライバル達もいかにも嫌味ったらしく演じていて面白いです
特に番組プロデューサー役のミシェルフェイファー、「デンジャラスマインド」の女教師役も良かったですがこの映画ではイジワルで高慢な母親になりきっていて面白いです
デンジャラスマインド
最終的には番組はトレーシーのおかげでハチャメチャに
番組内の人種差別は無くなり、トレーシーもリンクと良い関係になりますが。。。
でもトレーシー、リンクってわりとつまんない男やで。
などと意地悪な目で見なければさわやかで見所いっぱいの面白い作品です
かなりボリュームたっぷりの楽しい映画でした
プロデューサーズ
これ相当面白い!!!
NHKBSでミュージカル映画特集をやってたのですが、その中にこの映画があって「面白そう」と思ってレンタルでさっそく借りてきました(うちにはBSは入ってないもので。。。)
きっと華やかな本格的ミュージカルだろうなと思って観たら、
登場人物が筆舌に尽くしがたい変人ばかり
見事に変人だらけです
基本、ギリギリのネタばっかりです
ブロードウェイでいつも失敗作をつくるプロデューサーが、会計士の
「失敗作をつくってコケた方が儲かる」という一言で多額の資金を集め低予算で失敗するミュージカルを作り、残りの金で高飛びをする計画を立てます。
そのために、最低の台本と演出家を集めるプロデューサーと会計士。
必ずコケる最低の台本を見つけるべく、徹夜で台本に目を通す二人。
「昨日からずっと台本を読んでます。見つかるわけありません」
なんか。。。スポ根みたいになってね
ユマサーマンは
「慎みは女のたしなみ、でもそれじゃ役はもらえない」と歌うナイスバディと美貌だけが取り柄の役者の卵として登場します。
最低の台本と演出家を用意するプロデューサー達ですが、
なんか悪いものと悪い物を合わせたらすごい良いものができたみたいな感じで傑作ができてしまいそうな予感が。。。
終始余計な尺はとらない感じでガシガシストーリーが進んで行きます。
「そこで歌かよ」
てタイミングで歌い始めるので、ツッコミが追いつきません。
まいんはインドのミュージカル映画が好きなんですが、さすがに宗教色の強い国なんで、「あははくだらね〜〜〜」と笑いながらも教訓的な話が盛り込まれているので、最後は号泣&「ためになったな。。。」と思ったりするんですが、
この作品は見終わった後
なにひとつためにならなかったなと思いました。(良い意味で。。。)
役者さんのダンスと歌は本物です
ある意味やりきった感がすごく伝わる映画だと思いました
これも面白かったです
ヘアスプレー
ちょっとポッチャリだけど歌とヘアスプレーで固めたビッグヘアが自慢のトレーシー。(例えるなら、柳原可南子ちゃんみたいな感じ)
彼女の夢はTV番組「コーニーコリンズショー」に出てその番組のアイドルであるリンクと付き合う事。そのためにオーディションを受けるが、ライバルはオシャレが命の差別主義者ばかり。
ダンスが上手くてもポッチャリ体型のトレーシーをこきおろします。
60年代が舞台の作品ですが、人種差別が隠れたテーマになっています。
バカにされてもへこたれないトレーシーは、黒人のクラスの生徒達ともダンスをきっかけに友達になっていきます。
多分ジョントラボルタは番組の出演者として出てるんだろうなと思ってたら、トラボルタはトレーシーのお母さん役でした。(特殊メイクで女装&かなりビッグな体型になっています)
クリストファーウォーケンがお父さん役でしたが、人の良さそうな良い俳優さんですね
でも、トラボルタとのシーンはお互い
「キッツイわ。。。。。。」とか思いながら演じてるんだろうな。。。(想像ですが)
そんなこんなで
トラボルタ(お母さん)にエージェントになってと頼むトレーシー
「ママはこんな体型なのよ何年も家から外に出てないもの。。。」
「何言ってるのママ時代は変わったの今は人と違う事が良い事なのよ」
うん、わかるけどトレーシー、そのママ体型とかの前に男やで。
トレーシーはそのダンスと明るいキャラクターで人気もうなぎ登り。ずっと憧れていたリンクとも良い感じに。。。
でもリンク、おまえはギャツビーのCMか。
なんか常に手鏡とつげの櫛が手放せなさそうなヘアスタイルです。
トレーシーを番組から降ろしなさいとやっきになるライバルの母親の番組プロデューサーミシェルフェイファー。
コーニー「それはできない。人種差別も止める。これが時代の流れだ」
「人種をミックスさせるって言うの」
コーニー「コーニーコリンズショーから僕を降ろすとでも」
コーニー、しぶいわ〜〜〜できる男だわ。
なんかリンクよりコーニーとかシーウィードとか周りの男の方が男前な気が。。。
周りのライバル達もいかにも嫌味ったらしく演じていて面白いです
特に番組プロデューサー役のミシェルフェイファー、「デンジャラスマインド」の女教師役も良かったですがこの映画ではイジワルで高慢な母親になりきっていて面白いです
デンジャラスマインド
最終的には番組はトレーシーのおかげでハチャメチャに
番組内の人種差別は無くなり、トレーシーもリンクと良い関係になりますが。。。
でもトレーシー、リンクってわりとつまんない男やで。
などと意地悪な目で見なければさわやかで見所いっぱいの面白い作品です
かなりボリュームたっぷりの楽しい映画でした
タグ:タロット