巨星ジーグフェルド。

これは面白かったです

巨星ジーグフェルド

見せ物小屋の支配人からブロードウェイの興行王になったジーグフェルドの生涯を描いた伝記映画ですが、ジーグフェルドはとにかく女性にモテます。

「あなたの昨日の服装はひどかった。ひとつひとつにまとまりがない。
その前の服装もひどかった。」

「いつも女性に対してそんな厳しい目で見ているの？」

「美人だけです」


「絵が好きな人もいれば花が好きな人もいる。それと同じように私も君みたいに可愛い女性が好きなんだ。」


「失礼ですが手に宝石をつけすぎです」

「いけないかしら？？」

「あなたの手には必要ない」

まあ、なんていうか下げたり持ち上げたりするのがうまいというか、一度落としておいてまたサービスするタイミングがうまいんでしょうな〜〜〜

でも、ジーグフェルドに対しては優男みたいなイメージはありません。
何故ならジーグフェルドにはめちゃめちゃ商才があるのです。
そこらへんウィリアムパウエルは上手く演じてるな〜〜と思いました

女性もみんな魅力的だし、華やかで面白い作品です

かなり長いですが最後まで飽きない作品です

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ガス灯。

名作系の映画をまたレンタルで借りてきました。



これ、めちゃくちゃ面白いです

イングリッドバーグマンが主演ですが、すごく演技派の俳優さんばかりだな〜〜と思いました

ポーラ（イングリッドバーグマン）はピアニストの夫アントンと叔母の遺産である屋敷で暮らす事になるが、夫はポーラに外出や他人との接触を許さず、ポーラは徐々に自分が精神を病んでいるのではないかと思い始める。。。

この映画、オチはかなり前半で読めちゃうんですが、
で？？どうなるの？？ってついつい思ってしまいます

意外と物語は単純なストーリーかもしれませんが、最後まで飽きない作品です

イングリッドバーグマン、有名なだけあってすごく実力派な女優さんだと思いました

サスペンスのような話ですが、面白いですよ

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ひるおびが面白い！！！

最近、まいんはお昼頃TVをつけたらたまたま「ひるおび」がやってる事が多いんですね

でね、「ひるおび」がこれまた面白いんです

他のチャンネルでもワイドショーやってますが、まいんはひるおびを見てしまいます

ホンジャマカ恵さんの名司会がね良いんです

本当に良い仕事してらっしゃると思います

はなまるマーケットとか、週刊こどもニュースとか、結構昔のスタジオパークとか、司会の人が好きでつい見ちゃう番組ってありますよね

特にひるおびを見てると、
「ああ、こういう説明だと人に伝わるんだ」とか、「こういう言い回し、真似したいな」とか、色々勉強になるんです

ひるおびはファッションも他のお昼の番組とは違ってちょっとお洒落な感じで、皆さんメイクもすごくしっかりした感じに見える気がします
なんというか、司会の恵さんやその他の出演者の方のファッションも、その人らしいんだけどちょっと個性的な感じで、気が利きそうな感じに皆さん見えるんですよね〜

特に気になるのはお天気お姉さんの森田美位子ちゃん

森田美位子ちゃんは気象予報士とかじゃなくタレントさんらしいんですが、とにかくあの萌え〜〜な喋り方が可愛い

森田美位子ちゃん


ひるおびを見てると自分も頑張ろうとか、色々参考にしたいなって思うところがたくさんあります


みなさんは、お好きなお昼の番組ありますか？？

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クヌート。

母熊に育児放棄されたホッキョクグマのクヌート。
飼育係トーマスは初の人間によるホッキョクグマの育児を試みる。

とにかく、ホッキョクグマのクヌートがめちゃめちゃ可愛いです。
音楽も良いので、自然と感動します

クヌート以外にも、野生のホッキョクグマの親子、母熊をなくして野生を生き抜かなくてはならなくなったヒグマの兄弟のエピソードも絡んできます。

自然の厳しさとやさしさにあふれたドキュメンタリーです

日本では人間が育てたシロクマピースが有名ですね
どちらもめちゃめちゃ可愛いです

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今度の日曜日に。

今度の日曜日に

憧れの先輩ヒョンジュンを追いかけ日本の大学に留学するソラ。しかし、ヒョンジュンは家庭の事情ですでに韓国に帰国していた。。。
ヒョンジュンに間接的にフラれてしまったソラは、学校の失敗ばかりのさえない用務員のおじさん（市川染五郎）に俄然興味を持ち始める。おじさんを主人公に映画を撮ろうと考えるソラだが。。。

この映画、なんとなく雰囲気で借りたんですが、主人公の女の子が韓国人で「あれ、これ韓国映画」と思ってビックリしました（監督は日本人の方です）
主人公のソラちゃんがちょっと融通のきかない女の子なのですが、そこがまたみずみずしい感じでかわいいです
市川染五郎がほんとに冴えない用務員のおじさんを演じているんですが、ソラちゃんは情けない感じの人が好きなんですね
（先輩もちょっと頼り無さげだったし。。。）

でも、染五郎は冴えない役しててもカッコいい
この人の演技の幅の広さというか、自然にどんな役柄も演じ切るところはスゴいと思います

どこか足りない２人が、お互いを知る事によって大事な事に気づき始めます。
最終的には、ソラちゃんの成長物語だったんだなと思うんですが、この自然でみずみずしい空気は、日本映画らしい良い作品という感じです

ハートフルであったかい作品です

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アラバマ物語。

tateichi_mさんに紹介していただき、見てみましたがかなり面白い！！！

社会派なだけでなく、アメリカの古き良き姿みたいなものも感じる映画でした。

アラバマ物語


ストーリーは、弁護士の父（グレゴリーペック）を持つジェムとスカウトという２人の兄妹の視点から語られるのですが、グレゴリーペック渋いわ〜〜〜〜。

グレゴリーペックがまさに良識のある父親という感じなんですが、前半に父と子の絆を描いてるからこそ、後半の法廷のシーンがすごく活きています

良心とは何かみたいな事を考えさせられる映画ですが、そこまでのストーリーの描き方に緊張感があります

でも、あくまでこの映画は子供達の視点から語られるドラマであり、単なる法廷ドラマではなく、子供達の目を通した社会、父親を描いたものだと思います。

また、この映画の重要な役柄に、ロバートデュバルが出てます

ロバートデュバルはゴッドファーザーのお兄さん役の人であり、まいんはゴッドファーザーの中でもやはりロバートデュバルが出てるシーンが一番印象的でしたね〜〜〜
（ロバートデュバルは、この映画が映画初出演だそうです）

色んな角度から見れる名作です
観て良かったです

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素晴らしき哉人生。

この映画、ネット上ではすごい評価が高くて、不朽の名作的扱いなんですが、

すみません、３０分しか観てません。

なんというか、面白くないとかじゃないんですが、

まいんは時代が豊かすぎて理解できなかったです。

正直、「ぼくの好きな先生」や、他のモノクロ作品なんかも、大したドラマが起きない＆意味もよくわかんないのに、なんだかんだ言って最後まで観てしまったりするんですが、
（これと一緒に「自転車泥棒」という映画を観たんですが、そちらは面白かったです）

この映画は冒頭でもうこのジョージという主人公に嫌気が差しました。

結構ストーリーは詰まってる作品らしいですが、まいんはこのジョージという主人公にはあんま感情移入ができなかったです。

でも、この映画が面白くないっていう評判はほとんどないんですよね

おそらくまいんの心がひねくれすぎて理解できなかったんだと思います。

クリスマスに観るのに最適な映画らしいです。
心温まる作品だそうなので、気になった方はぜひ

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フランチェスコ。

注意　この映画は３０分も鑑賞してません。



ミッキーローク主演ですが、聖フランチェスコの生涯を描いたものだそうです。
でも。。。すいません、３０分も見てません

何故なら、まいんはもう一つの聖フランシスコのまた別の監督、役者さんの映画を観た事があるのですが、そちらが好きでこっちも見てみようと思い借りたのですが。。。

正直、ミッキーロークがあまりにも渋すぎて。。。

むしろ、ミッキーロークが聖フランシスコっていうのが面白いと思ったんですけど、あまりにもまいんの中のイメージと違い過ぎました

まいんの好きな映画の方は聖フランシスコがいかにも優男のボンボンで愚か者っぽい感じで、そこがまた若者らしくて良かったんですが、

ミッキーロークだと、フランシスコの父親より貫禄がありすぎて。。。

聖フランシスコは戦争から兵士になるのをあきらめて帰ってきたそうなんですが、
なんとなくミッキーロークだと戦場でもバリバリやっていける気がして。。。

ストーリーも、まいんの好きな聖フランシスコの映画は何故聖フランシスコが宗教に目覚めるのか暗示的に描かれているんですが、この映画の方はむしろストレートに説明してくれるので、
「あー。。。言っちゃった。。。」って思ってしまいます。

ただ、ミッキーロークが好きな人なら面白いと思います
まいんは、決してつまらないと思った訳ではないんですが、どうしても自分が先に観た映画の方のイメージが頭にあったので、なんとなく内容に集中できませんでした

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ぼくの好きな先生。

フランスの田舎の学校を舞台にした先生と生徒の物語です。



この映画、一時間半ほどあるんですが、

一時間半の間何事も起こりません。

大抵の映画は終盤あたりで何か事件が起こったりするんですが、この映画は見事に何事も起こりません。

でも、田舎の映像や子供達が可愛いので、ストーリーよりは雰囲気を楽しむ映画なんだなと思いました。
ボーッと観ていたらなんとなく癒されるかもしれません

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プリシラ。

この映画、存在は知っててもずっとスルーしてきたんですが、まいんの近所のツタヤは五本借りないと安くならないので数合わせで借りてみました。

プリシラ


内容は、オカマ（ドラッグクイーン？？）がバスで旅するロードムービーですが、面白かったです

実は既婚者で子供もいるオカマと、中年のオカマ、そして人をバカにするのがなにより好きなトラブルメーカーのオカマの三人が道中トラブルに遭ったり歓迎されたり差別されたりしながらもショーのため、そして離れていた妻と子供に会うために目的地へと向かいます。

この映画を観ると、
全ての人から理解される必要なんてないんじゃないかな。。。と思えてきます

自分の子供にオカマである事を隠してきたミッチ。
「パパは昨日は女のドレスを着てたけどあれは昨日だけなんだ。他にも色々な芸ができるんだよ」
「ママはその世界では一番だって言ってたよ」

「シドニーでボーイフレンドができたの？」
無言でほほえむ息子と、言葉に詰まりながらも微笑むミッチ。。。
なんつーか、父親の人格を全て受容してくれている息子の姿に、じわ〜〜〜〜っと感動しました

エゲツないネタもあったりしますが、ユーモアの中にも哀愁があったりして、なかなか面白い作品です
（万人向け、ではないかもしれませんが。。。）

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