プリシラ。：マインの雑記：SSブログ

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プリシラ。　[芸能人] [編集]

この映画、存在は知っててもずっとスルーしてきたんですが、まいんの近所のツタヤは五本借りないと安くならないので数合わせで借りてみました。

プリシラ

内容は、オカマ（ドラッグクイーン？？）がバスで旅するロードムービーですが、面白かったです

実は既婚者で子供もいるオカマと、中年のオカマ、そして人をバカにするのがなにより好きなトラブルメーカーのオカマの三人が道中トラブルに遭ったり歓迎されたり差別されたりしながらもショーのため、そして離れていた妻と子供に会うために目的地へと向かいます。

この映画を観ると、
全ての人から理解される必要なんてないんじゃないかな。。。と思えてきます

自分の子供にオカマである事を隠してきたミッチ。
「パパは昨日は女のドレスを着てたけどあれは昨日だけなんだ。他にも色々な芸ができるんだよ」
「ママはその世界では一番だって言ってたよ」

「シドニーでボーイフレンドができたの？」
無言でほほえむ息子と、言葉に詰まりながらも微笑むミッチ。。。
なんつーか、父親の人格を全て受容してくれている息子の姿に、じわ〜〜〜〜っと感動しました

エゲツないネタもあったりしますが、ユーモアの中にも哀愁があったりして、なかなか面白い作品です

（万人向け、ではないかもしれませんが。。。

）

タグ：タロット

2010-07-18 06:00 nice!(16) コメント(10) トラックバック(0)
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おつかれさま＾＾
人それぞれの感性が
あるので　しかたないですよね＾＾
でも　記憶はされます。みんな
一生懸命に作った作品ですからね。
by しげ (2010-07-18 09:39)

全ての人から理解される必要なんてないんじゃないかな。。。って
深いな～。
誰かがちゃんと理解してくれていたら
それで十分・・・
わかっている人がいるということは
その数が少なくても力になります！
うん！そう思うな～。

by なゆきし (2010-07-18 14:32)

最近は日本でもオカマが市民権を得つつありますね。
芸能、アーティスト関係にゲイが多いのは、
やはり並みの人とは違う感性を持っているのだと思います。
余談ですが、バンクーバーで仕事をする大阪出身の私のガールフレンドは、
理想が高くて超～ハンサムガイを好むのですが、
カナダで知り合って好きになる男は全部ホモだそうで、
なんでやねん！と怒っています。（爆）
by tateichi_m (2010-07-18 19:46)

しげさんコメントありがとございます。
この映画、衣装も俳優さんも脚本も作り手側の真面目さが伝わって来る作品でした。ストーリー自体はハチャメチャなようでいて、ホロッとさせる所もありましたね☆＾＾

なゆきしさんコメントありがとうございます。
自分を理解してくれる人がいるって大事な事ですよね。
変に努力しなくても、自分の言いたい事や気持ちを理解してくれる人って、貴重だなと思いました＾＾♪♪

tateichi-mさんコメントありがとうございます。
今はオネエキャラとか言いますよね〜〜♪♪
でも、オカマの方ほどその道に秀でたプロの人が多かったりするから、やっぱり才能豊かな人が多いんでしょうね〜〜☆
何かの本で、外国のゲイの人はすんごーくハンサムで綺麗な人が多いっていうのを聞いた事があります。
女性はゲイの方に魅かれるけど、ゲイの方は当然ストレートの男性の方に関心がある訳で。。。＾＾；実際そういう場面に遭遇した事はありませんが、なかなかうまく循環しないもんなんだなとちょっと思いました爆☆
by マイン (2010-07-19 12:45)

僕はすきです。

映画の中で気になるセリフがありますね。
マインさんのお気に入りのセリフ紹介してください。
by ぶんろう (2010-07-20 14:29)

ぶんろうさんコメントありがとうございます。
私の好きなセリフはベタですが「私たちは都会に守られていた」って言うシーンですかね〜〜＾＾
色んな人種がいる都会より閉鎖的な田舎の方がずっと人々の目は冷たい訳で。。。本当にその通りだろうな〜〜と思いました。
この映画は結構名言ぞろいでしたね♪色んな懐かしの曲が映画の中で流れるんですがその歌詞の邦訳がまた良かったです♪♪
他にどんな名言があったかもう一度見直してみなくてはいけませんね♪♪＾＾
by マイン (2010-07-20 19:40)