シャーロックホームズ。

映画版シャーロックホームズ観ました

ロバートダウニーJr.とジュードロウという二大イケメンを起用した映画版ホームズですが、まずシャーロックホームズといえば、

この人でしょう

長身で痩せた頬、鋭い目、鷲鼻という原作のホームズの特徴をすべて備えたジェレミーブレット以外に、ホームズは考えられません。

ロバートダウニーJr.はその点ではホームズには全く似てないし、ワトスン役のジュードロウにしたってワトスンはあんなイケメンキャラではないし。。。
でも、原作と違うからこそ、また違う面白さがあるかも。。。という事で、観てみましたが、

面白かったです

ホームズものの作品は、ひどいものではハドソン夫人とホームズが恋仲になってたりして、
「んなわきゃないでしょう」
とツッコミ入れたくなったりしますが、この映画ではヒロインはアイリーンアドラーになっており、たしかにハドソン夫人よりアイリーンアドラーの方がホームズが唯一愛した相手という意味では納得がいきます

たしかに原作とホームズのキャラクターは全く違いますが、原作を全く無視した作品かといえばそんな事もなく、むしろ「原作にもこういう面白いシーンあったよね」という感じで観れたりする場面もあり、新解釈・シャーロックホームズと言っても良いかもしれません。

またスチームパンクっぽい世界観も意外にマッチしてて良かったです。
修道会や黒魔術などもストーリーに絡んだりして、ある意味ホームズらしい世界観を持たせたストーリーになっている（と、まいんは）思いました

ロバートダウニーJr.とジュードロウの新シャーロックホームズ、ありかなしかで言えば
まいんはありです

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