猫。 [雑感]
ある日、まいんは仕事帰りでツタヤをブラブラした後、自転車で家路を急いでいた。
その時、まいんが目をやったその瞬間か直後に、車道で猫がこっちを見てビクビクと動いて横たわった。
猫が車にはねられたのだ。
あれ??と思ったが、猫はかすかに息があったようだが、そのまま車道の真ん中で横たわって動かなくなった。
丁度車道は狭く、商店街の真ん中なので車は多いが人通りもある。
「あらあら。。。」と思ったまいんは、車道から猫を歩道の脇に寄せてやろうかと思ったが、なんせ死んでる猫っておっかないんです
側にいたサラリーマンのおじさんに、
「すいません、さっき猫が車にはねられちゃったみたいなんですけど、寄せたいんですけど一人で持って行くの怖くって。。。手伝ってもらえませんかねえ??」
おじさんは「いや〜〜難しいんじゃないかな〜〜」みたいな感じでオロオロしていた。
しょうがなくまいんは近くに交番があるのでまず携帯で110番通報してみたが、
猫がはねられたのは交通事故扱いにはならないので道路を管理してる所にお願いしますとの事だった。
「んじゃ、交番が近くにあるんでそっちの方に行ってきますわ」
話にならねーなーと思ったが、しょうがなく職場近くの交番に向かった。
交番は、まさかの無人だった。
お前ら、本当に税金泥棒とはこの事っちゃねwww
まさかまさかだったが、とにかく一緒に猫を寄せてくれる親切な人を探す事にした。
たまたま見つけたおじさんに「すいませんが手伝ってもらえせんかねえ??」と言ったが、
そのおじさんも「僕もカラスを片付けた事はあるけどねえ。。。可哀想だけど仕方がないよねえ」との事だった。
ここいらの人間、保守的にもほどがあるっちゃね。
まさかまさかだったが、ここまでウロウロしていて、放置して帰るのであれば、最初からスルーして帰った方がましだったと思えてきた。
でも、まいんが一人で猫をかついで寄せないといかんの??
なんでそこまでやんなくちゃいけないの?? なぜなぜ???WHY????
しかし、良い加減放置していると猫がまた他の車に轢かれてさらに寄せがたい事態になると思ったので、さくっと片付ける事にした。
意を決して車道の真ん中まで走ったが、少量の血だったが、
血へど吐いて死んでるとはまさにこの事だよ。。。という感じだった。
猫をかついでみたが、幸い猫は生きている時のそのままの状態で死んでいた。
まだ死んで間もないからだろう、猫の身体はまだ暖かかった。
「すまん。。。」
そういって、猫を歩道の脇に置いてきた。
まいんの手に、猫の赤い血がついた。
どこかの店に入って手を洗わせてもらおうかと思ったが、なんだかなーと思ったので、
パチンコ屋に行って手を洗った。
猫は、そのまま歩道に横たわっていた。
まいんは、そのまま自転車を走らせ、家路を急いだ。
その時、まいんが目をやったその瞬間か直後に、車道で猫がこっちを見てビクビクと動いて横たわった。
猫が車にはねられたのだ。
あれ??と思ったが、猫はかすかに息があったようだが、そのまま車道の真ん中で横たわって動かなくなった。
丁度車道は狭く、商店街の真ん中なので車は多いが人通りもある。
「あらあら。。。」と思ったまいんは、車道から猫を歩道の脇に寄せてやろうかと思ったが、なんせ死んでる猫っておっかないんです
側にいたサラリーマンのおじさんに、
「すいません、さっき猫が車にはねられちゃったみたいなんですけど、寄せたいんですけど一人で持って行くの怖くって。。。手伝ってもらえませんかねえ??」
おじさんは「いや〜〜難しいんじゃないかな〜〜」みたいな感じでオロオロしていた。
しょうがなくまいんは近くに交番があるのでまず携帯で110番通報してみたが、
猫がはねられたのは交通事故扱いにはならないので道路を管理してる所にお願いしますとの事だった。
「んじゃ、交番が近くにあるんでそっちの方に行ってきますわ」
話にならねーなーと思ったが、しょうがなく職場近くの交番に向かった。
交番は、まさかの無人だった。
お前ら、本当に税金泥棒とはこの事っちゃねwww
まさかまさかだったが、とにかく一緒に猫を寄せてくれる親切な人を探す事にした。
たまたま見つけたおじさんに「すいませんが手伝ってもらえせんかねえ??」と言ったが、
そのおじさんも「僕もカラスを片付けた事はあるけどねえ。。。可哀想だけど仕方がないよねえ」との事だった。
ここいらの人間、保守的にもほどがあるっちゃね。
まさかまさかだったが、ここまでウロウロしていて、放置して帰るのであれば、最初からスルーして帰った方がましだったと思えてきた。
でも、まいんが一人で猫をかついで寄せないといかんの??
なんでそこまでやんなくちゃいけないの?? なぜなぜ???WHY????
しかし、良い加減放置していると猫がまた他の車に轢かれてさらに寄せがたい事態になると思ったので、さくっと片付ける事にした。
意を決して車道の真ん中まで走ったが、少量の血だったが、
血へど吐いて死んでるとはまさにこの事だよ。。。という感じだった。
猫をかついでみたが、幸い猫は生きている時のそのままの状態で死んでいた。
まだ死んで間もないからだろう、猫の身体はまだ暖かかった。
「すまん。。。」
そういって、猫を歩道の脇に置いてきた。
まいんの手に、猫の赤い血がついた。
どこかの店に入って手を洗わせてもらおうかと思ったが、なんだかなーと思ったので、
パチンコ屋に行って手を洗った。
猫は、そのまま歩道に横たわっていた。
まいんは、そのまま自転車を走らせ、家路を急いだ。
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