コスメの魔法。 [本]
そういえば。。。まいんコスメの魔法って漫画持ってなかったっけ???
たしか持ってた!!と思い本棚をあさったら、古本屋で昔買ったであろうコミックスが。。。
あった!!!!け、けど。。。足りない!!!!
あの巻も、あの巻も、あの巻もない!!!
全巻は揃えてないんですが、明らかに買ってるはずなのに見つからない巻が!!!!
くやしー。漫画は本棚にしか入れてないので、他の場所にある事はないのに。。。
と、いう訳で今回はコスメの魔法を紹介したいと思います。
高樹礼子という日本人離れした容姿、ナイスバディーの美人カリスマ美容部員がお客様を美の道へ導くスーパーコスメ漫画です。
キャッチフレーズは、
「キレイから遠ざかろうとするのは犯罪ですわよ!!!!」
新コスメの魔法も
萬田久子さん主演でドラマ化したので知ってる方も多いかな
ただまいんの中で萬田久子さんはしっとりしてて高樹さんとは違う気が。。。
まいんの中では高樹さんは完全に叶恭子さんですね(しゃべり方とかも。。。)あと、天海祐希さんとか
高樹礼子
。。。どことな〜く、似てませんか?
ここからは語りが一人で飲んでるオヤジの愚痴より長くなるので、
まじうざすと思う方はここらへんでおやめください
「ついていってやろうじゃないか」という方だけどうぞ
ようこそ、ここからはまいんのぼやきにつきあうだけの無限地獄です。 もう逃げれませんよ。ケッケッケ。。。
今なら間に合う!!!戻るボタンで引き返すんだ!!!
コスメの魔法ですが、この漫画の素晴らしいところはメイクを通してお客様の生き方まで変身してしまう事。
「期限は2週間。2週間であなたをキレイに導きますわ!!!」と宣言する高樹さん。果たして2週間で辿り着く美の正体とは
ここからはまいんが涙なしでは読めなかった名エピソードを部分的にご紹介しようかと思います。
12巻〜コスメでストレス撲滅!!〜
コスメのストレス緩和効果を心療内科の患者の治療に利用したいと考える蜂谷範子。
自分の受け持つ患者を高樹のコスメカウンターに連れていく。
患者は常に何でも完璧にこなさないと気がすまないキャリアウーマン梨本瑞樹(なしもとみずき)。
もちろんメイクも完璧にやらないと気がすまない。
高樹は、完璧主義の瑞樹に、「80%メイク」を提案する。今のフルメイクを薄くし、80%程度のメイクを心がけさせる。瑞樹にメイクについて提案しながら、徐々に瑞樹の心をほぐしていく高樹。
高樹のやり方に疑問を持つ蜂谷。
「あなたには最初から正しい答えがわかっているのでしょう?
どうして2週間も遠回りするの?」
「自分は何でもわかっていると思い上がっている人間は結局何もわかっていないのです。 答えはいつもその人の中にある。 外から与えられるものではありません。」
最初のうちは心にゆとりが生まれ明るさを取り戻した瑞樹。
しかし、完璧だったはずが、徐々に仕事や私生活でつまらないミスが目立つようになっていく。
ついに体調を崩してしまった瑞樹は、再度高樹のいるコスメカウンターに相談に行く。
「うっかりミスなんて今までした事なかった。
他人にどうこう言われる事だってなかった。」
「メイクを80%にしたら自分も80%になってしまった気がするんです。
残りの20%はゆとりなんかじゃない。
ただのたるみだわ!!」
瑞樹を落ち着かせようと声をかける蜂谷。
「梨本さん。。。そんなに頑張らなくていいのよ」
「!!」 「頑張るなって。。。どうして言えるんですか?」
「頑張らなくちゃあっという間にはじき出される社会に私たちは生きてるのに!!! 先生だって女だったらそんな事わかってるでしょ!??」
家でも意気消沈する瑞樹。
心配する夫にも八つ当たりしてしまう。
「こんな瑞樹を見るのは初めてだよ。君らしくないじゃないか。」
「わたしらしくない。。。って。。。?」
「じゃあわたしらしいって何なの? ミスしたり体調を崩したり落ち込むのはわたしらしくないっていうの!? いつまで頑張ればいいの!?」
初めて夫に完璧でない自分の姿を見せた瑞樹。
夫とともに高樹のいるコスメカウンターに行く。
高樹は、瑞樹のこれからの生き方にふさわしいコスメを勧める。
それこそが、瑞樹がずっと拒絶していたもの、今の瑞樹に足りないものだった。
新たな患者は真面目で平凡な地方公務員の小林美鈴(こばやしみすず)。
彼女は心因性の症状が現れたため心療内科を訪れた。
彼女はいくつも習い事をかけもちし、それでも自分が夢中になるものを見つけられない。
蜂谷は無意味な忙しさがストレスになっている、と指摘するが、美鈴は納得できない。
気晴らしに、とメイクを変える事を勧める蜂谷。
コスメカウンターに来た美鈴だが、マスカラを勧められてもどれがいいのか選べない。
「全部。。。4本全部買います。」
「ぜんぜん焦らなくていいんですよ。」
「いいんです。マスカラってそんなに高くないし」
「選べないなら今日の所はお引き取りください」
「お客様はマスカラを1本選ぶストレスから逃れるために4本全部購入しようとされています」
そんな事ではキレイは引き出されませんよ、と注意する高樹。
高樹にマスカラを選ぶ時は「まず自分ありき」どうマスカラを塗れば自分の良さを引き出すか教わる美鈴。
まつ毛をケアしたりマスカラを塗る事で徐々に明るくなっていく美鈴。症状も次第に治まっていった。
美鈴は高樹にそろそろ自分に合う1本を選びましょうとたくさんあるマスカラの中から自分の好きなマスカラを選ぶ事を勧められる。
「わ。。。わたしやっぱり選べません。
全部買ってもいいですか!?とりあえずひとつずつ試しながら自分に合ったものを選びますから」
「とりあえずという言葉は言い訳をしてごまかす時に使うんですのよ」
マスカラが選べない事で、また症状がぶり返したと蜂谷に相談に行く美鈴。
「どうしても選べないんです」
(どうしていつも重要な局面になってくるとマスカラが出てくるのよ)
「ストレスを与える何かとマスカラをすり替えてるんじゃないかしら。マスカラを選べないなんて大した事じゃないのよ。」
「先生はいつもノーメイクですよね。
最近マスカラを買った事がありますか?」
「。。。ないけど」
「ないのに!わかるんですか?マスカラさえも選べないわたしの辛さが!」
「辛いのならマスカラの事は忘れて薬を飲むべきだわ」
「先生はいつもお薬を出すとか出さないとかそんな事しか言ってくれないんですね」
「わたしわかったんです。
手当たり次第やりたい理由もなく習い事してたって何も手に入らないって」
「選ぶ理由が見つけられないわたしは自分がそこにいないゼロって存在だって気づけたんです」
「美容部員さんでさえわたしに真剣に向き合ってくれたのに先生は医者なのにどうして目をそらすんですか?」
蜂谷とともにコスメカウンターに行く美鈴。
そこで高樹は、より自分を輝かせるマスカラを選ぶにはどうすれば良いか美鈴に教える。
8巻〜キレイは生きる原動力〜
8巻の内容は。。。内容は。。。。。。
あぐぐうwぷぐw
誰だー!!こんな所にタマネギを置いた奴は!??
8巻の内容は、語りだすと涙で前が見えないのでやめときます。
〜8巻から抜粋〜
「幸福において重要なのは結果ではなく何をするかなんです。
許されない罪を背負ったままあなたはどう生きていきますか?」
もう、ほんと涙、涙、涙です。
とりあえずまいんはこれから残りの巻を探そうかと思います。
たしか持ってた!!と思い本棚をあさったら、古本屋で昔買ったであろうコミックスが。。。
あった!!!!け、けど。。。足りない!!!!
あの巻も、あの巻も、あの巻もない!!!
全巻は揃えてないんですが、明らかに買ってるはずなのに見つからない巻が!!!!
くやしー。漫画は本棚にしか入れてないので、他の場所にある事はないのに。。。
と、いう訳で今回はコスメの魔法を紹介したいと思います。
高樹礼子という日本人離れした容姿、ナイスバディーの美人カリスマ美容部員がお客様を美の道へ導くスーパーコスメ漫画です。
キャッチフレーズは、
「キレイから遠ざかろうとするのは犯罪ですわよ!!!!」
新コスメの魔法も
萬田久子さん主演でドラマ化したので知ってる方も多いかな
ただまいんの中で萬田久子さんはしっとりしてて高樹さんとは違う気が。。。
まいんの中では高樹さんは完全に叶恭子さんですね(しゃべり方とかも。。。)あと、天海祐希さんとか
高樹礼子
。。。どことな〜く、似てませんか?
ここからは語りが一人で飲んでるオヤジの愚痴より長くなるので、
まじうざすと思う方はここらへんでおやめください
「ついていってやろうじゃないか」という方だけどうぞ
ようこそ、ここからはまいんのぼやきにつきあうだけの無限地獄です。 もう逃げれませんよ。ケッケッケ。。。
今なら間に合う!!!戻るボタンで引き返すんだ!!!
コスメの魔法ですが、この漫画の素晴らしいところはメイクを通してお客様の生き方まで変身してしまう事。
「期限は2週間。2週間であなたをキレイに導きますわ!!!」と宣言する高樹さん。果たして2週間で辿り着く美の正体とは
ここからはまいんが涙なしでは読めなかった名エピソードを部分的にご紹介しようかと思います。
12巻〜コスメでストレス撲滅!!〜
コスメのストレス緩和効果を心療内科の患者の治療に利用したいと考える蜂谷範子。
自分の受け持つ患者を高樹のコスメカウンターに連れていく。
患者は常に何でも完璧にこなさないと気がすまないキャリアウーマン梨本瑞樹(なしもとみずき)。
もちろんメイクも完璧にやらないと気がすまない。
高樹は、完璧主義の瑞樹に、「80%メイク」を提案する。今のフルメイクを薄くし、80%程度のメイクを心がけさせる。瑞樹にメイクについて提案しながら、徐々に瑞樹の心をほぐしていく高樹。
高樹のやり方に疑問を持つ蜂谷。
「あなたには最初から正しい答えがわかっているのでしょう?
どうして2週間も遠回りするの?」
「自分は何でもわかっていると思い上がっている人間は結局何もわかっていないのです。 答えはいつもその人の中にある。 外から与えられるものではありません。」
最初のうちは心にゆとりが生まれ明るさを取り戻した瑞樹。
しかし、完璧だったはずが、徐々に仕事や私生活でつまらないミスが目立つようになっていく。
ついに体調を崩してしまった瑞樹は、再度高樹のいるコスメカウンターに相談に行く。
「うっかりミスなんて今までした事なかった。
他人にどうこう言われる事だってなかった。」
「メイクを80%にしたら自分も80%になってしまった気がするんです。
残りの20%はゆとりなんかじゃない。
ただのたるみだわ!!」
瑞樹を落ち着かせようと声をかける蜂谷。
「梨本さん。。。そんなに頑張らなくていいのよ」
「!!」 「頑張るなって。。。どうして言えるんですか?」
「頑張らなくちゃあっという間にはじき出される社会に私たちは生きてるのに!!! 先生だって女だったらそんな事わかってるでしょ!??」
家でも意気消沈する瑞樹。
心配する夫にも八つ当たりしてしまう。
「こんな瑞樹を見るのは初めてだよ。君らしくないじゃないか。」
「わたしらしくない。。。って。。。?」
「じゃあわたしらしいって何なの? ミスしたり体調を崩したり落ち込むのはわたしらしくないっていうの!? いつまで頑張ればいいの!?」
初めて夫に完璧でない自分の姿を見せた瑞樹。
夫とともに高樹のいるコスメカウンターに行く。
高樹は、瑞樹のこれからの生き方にふさわしいコスメを勧める。
それこそが、瑞樹がずっと拒絶していたもの、今の瑞樹に足りないものだった。
新たな患者は真面目で平凡な地方公務員の小林美鈴(こばやしみすず)。
彼女は心因性の症状が現れたため心療内科を訪れた。
彼女はいくつも習い事をかけもちし、それでも自分が夢中になるものを見つけられない。
蜂谷は無意味な忙しさがストレスになっている、と指摘するが、美鈴は納得できない。
気晴らしに、とメイクを変える事を勧める蜂谷。
コスメカウンターに来た美鈴だが、マスカラを勧められてもどれがいいのか選べない。
「全部。。。4本全部買います。」
「ぜんぜん焦らなくていいんですよ。」
「いいんです。マスカラってそんなに高くないし」
「選べないなら今日の所はお引き取りください」
「お客様はマスカラを1本選ぶストレスから逃れるために4本全部購入しようとされています」
そんな事ではキレイは引き出されませんよ、と注意する高樹。
高樹にマスカラを選ぶ時は「まず自分ありき」どうマスカラを塗れば自分の良さを引き出すか教わる美鈴。
まつ毛をケアしたりマスカラを塗る事で徐々に明るくなっていく美鈴。症状も次第に治まっていった。
美鈴は高樹にそろそろ自分に合う1本を選びましょうとたくさんあるマスカラの中から自分の好きなマスカラを選ぶ事を勧められる。
「わ。。。わたしやっぱり選べません。
全部買ってもいいですか!?とりあえずひとつずつ試しながら自分に合ったものを選びますから」
「とりあえずという言葉は言い訳をしてごまかす時に使うんですのよ」
マスカラが選べない事で、また症状がぶり返したと蜂谷に相談に行く美鈴。
「どうしても選べないんです」
(どうしていつも重要な局面になってくるとマスカラが出てくるのよ)
「ストレスを与える何かとマスカラをすり替えてるんじゃないかしら。マスカラを選べないなんて大した事じゃないのよ。」
「先生はいつもノーメイクですよね。
最近マスカラを買った事がありますか?」
「。。。ないけど」
「ないのに!わかるんですか?マスカラさえも選べないわたしの辛さが!」
「辛いのならマスカラの事は忘れて薬を飲むべきだわ」
「先生はいつもお薬を出すとか出さないとかそんな事しか言ってくれないんですね」
「わたしわかったんです。
手当たり次第やりたい理由もなく習い事してたって何も手に入らないって」
「選ぶ理由が見つけられないわたしは自分がそこにいないゼロって存在だって気づけたんです」
「美容部員さんでさえわたしに真剣に向き合ってくれたのに先生は医者なのにどうして目をそらすんですか?」
蜂谷とともにコスメカウンターに行く美鈴。
そこで高樹は、より自分を輝かせるマスカラを選ぶにはどうすれば良いか美鈴に教える。
8巻〜キレイは生きる原動力〜
8巻の内容は。。。内容は。。。。。。
あぐぐうwぷぐw
誰だー!!こんな所にタマネギを置いた奴は!??
8巻の内容は、語りだすと涙で前が見えないのでやめときます。
〜8巻から抜粋〜
「幸福において重要なのは結果ではなく何をするかなんです。
許されない罪を背負ったままあなたはどう生きていきますか?」
もう、ほんと涙、涙、涙です。
とりあえずまいんはこれから残りの巻を探そうかと思います。
タグ:タロット
キャッチフレーズ^^
マインさんに対して・・・
送ります^v^☆!。
by しげ (2010-05-15 21:01)
コメントありがとうございます。
美から。。。遠ざかってますね〜〜〜笑
精進します(^^)♪♪♪
by マイン (2010-05-15 22:56)
答えはいつもその人の中にある。。。ウムウム!
メイクを通じて生き方まで変えちゃうなんて!
読んでみたくなりました^^
マインさん!
涙を拭いて、8巻の内容を・・・お・お願いします!
by なゆきし (2010-05-15 23:09)
コメントありがとうございます。
この漫画はメイクテクニックだけじゃなく、人生論みたいな話もあったりして、涙腺やられる&アツい漫画です泣
8巻の内容は、老人ホームを訪れた高樹さんが、アルコール中毒のお年寄りにメイクを教える、というお話なのですが、そのお年寄りの方は若い頃に自分が産んだお子さんを捨てて男性と駆け落ちし身寄りのない老人になってしまった方なんです。
大人になった娘に会いに行くために、断酒をして自分の犯した罪と向き合うためのメイクを高樹さんに教わるのですが、結末が本当号泣ものでしたね〜〜泣
軽いタッチの話もあるのでコミックス全体はそんなに重たいイメージではないんですが、お化粧品を通してここまで色んな人の人生や深い心理を描けるのがすごい。。。そして泣ける!!って感じですね〜〜〜涙
by マイン (2010-05-15 23:21)
マインさん
ありがとうございます。
ますます読んでみたくなりました。
by なゆきし (2010-05-17 11:56)
今日ゲ○に行ったら全巻レンタルで出てました(^^)♪
漫画喫茶にも置いているところはあると思います。(あまり立ち寄ったりなさらないかもしれませんが。。。汗)
もし、もし興味がおありでしたら是非ご一読ください〜♪♪♪
by マイン (2010-05-17 13:27)
心の琴線に触れる作品なんですね。
機会があれば、是非読んでみたいと思わせる解説がグッドですね^^
by 江戸川散歩 (2010-05-17 20:52)
コメントありがとうございます。
この漫画ずーっと存在を忘れてたんですが、久しぶりに読み返してみたら、その奥深さに号泣でした(^^;)
恋愛もうまく描けているんですが、それ意外のテーマがまた面白いです♪♪心の琴線に触れる作品。。。本当そうですね♪♪
by マイン (2010-05-18 09:37)