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なぜか恋愛だけうまくいかないあなたへ。 [本]

そろそろ、人恋しい季節になってきましたね。

そんな人達に、ご紹介したい本があります。
自分の幸せはさておいて。

なぜか恋愛だけうまくいかないあなたへ
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色んな小悪魔テクだのモテ女子はこうだといった恋愛マニュアル本が多い中で、この本はかなり実践的な内容だと思います。

他人の恋愛事情を垣間見ると「恋愛はこうなんだ!」とか「愛される女性はこうなんだ!」という思い込みが間違っていることに気がつきます。 頭の中にへばりついた間違った思い込みを取り外すためには、真実をしっかりと見ることが重要です!(本文から)

この本は、出会いの場で異性とは必ず面白い会話をしなくてはいけないとか、コンプレックスが邪魔をして恋愛ができないという方に向けて書かれた本だと思います。
そんなに大げさな事は書かれてないのですが、実際その通りだな〜〜と思うようなうなずける内容になってます。
控え目ですが、確実に恋愛力を身に付けれる本。。。だと思います[ひらめき][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][わーい(嬉しい顔)]
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あさりちゃん。 [本]

まいんが、本当に大好きな漫画があります。

正直、ブログでは本当に好きすぎる映画や本の事は、誰にも教えたくないんで記事にしないようにと思っているんですが、この漫画に関しては教えたくない、でも知って欲しいみたいな複雑な気分になります。

その漫画のタイトルは。。。??

そう、あさりちゃんです。
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1980年代に第一巻が発売。
それから現在まで女子小学生に読まれ続けたロングセラーです。

もう、なんていうか思い入れありすぎ。[もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)]

あさりちゃんのすごい所は小学校低学年女子向けに作られた漫画でありながら、アニメ放映時に内容の過激さに保護者から苦情が相次いだというぐらい女子向け漫画の一般的なイメージをぶち壊しているところだと思います[もうやだ~(悲しい顔)]


その理由として、
少女漫画なのに主人公が暴力的(ケンカ、男子を殴るのは当たり前。でも女の子は殴らないという妙な正義感はあり。)
少女漫画なのに主人公がブス(漫画の中でもあさりちゃんがお姉ちゃんにブスと言われたり、先生にあさりちゃんが「私がブスだと言うんですか!???」というシーンがある。最近のコミックスではあさりちゃんが可愛く描かれたり、ファッションなどもお洒落になっている傾向あり。)
少女漫画なのに主人公一家が口が悪い(あさりちゃんが同級生の男の子をブサイクと言ったり、特にひどいのは姉のタタミがあさりちゃんをけなす時に使う言葉が本当に性悪。最近では過去のコミックスでは小学館の規制で削られているセリフがある。)
少女漫画なのに主人公一家がみんな暴力的
(タタミとあさりの姉妹ゲンカもすごいが、本当に怖いのはママ。あさりを縄でひっぱって塾に連れて行ったり、あさりが家に帰ると中世の武器を持ったママが一つ一つ武器の名前を解説しながら追いかけて来る。現在のコミックスはママは少し厳しいだけの優しいお母さんになっている)

少女漫画で長く読まれてる漫画には「ちびまるこちゃん」がありますが、まるこはちょっとひねくれているだけの優しい女の子という感じですが、あさりちゃんの悪ガキっぷりは本当にすごいです。
最近のコミックスを読んだら、タタミとあさりの口ゲンカがないあさりちゃんは面白くないと感じる人もいるでしょう。
SFの世界観を舞台にしたストーリーや、タタミとあさりが異世界で冒険する長編もあり、色々な小説や文献を作者の室山姉妹が読んでいるんだろうな〜〜と感じます。

特にすごいと思うのは、今も小学生の子供があさりちゃんを読んでいるという事であり、公式ホームページではあさりちゃんのどのシーンが好きだとかどのファッションが好きだとか小学生がたくさんの感想を寄せているコーナーがあります。(作者が読者の質問に答えるコーナーもあり)

特に最近の作品で面白かったのは、「マイフレンドフォーエバー」というお話で、このお話はホームページでかなり評価が高いお話なのですが、まいんも読んで泣いた&昔の過激で暴力的なあさりちゃんにはなかった雰囲気だと思いました。(普通に泣ける&良い話。。。っていうのはあったんですが。。。)

色々語るときりがないのですが、それでもあさりちゃんの面白さは語り尽くせません[もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)]

あさりちゃんは現在小学館から93巻が出ています。
はやく100巻になってほしい。。。。。。










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藤子F不二雄異色短編集。 [本]

世の中には、色んな怖い話や都市伝説がある。

そういったものはお爺さんお婆さんから孫へ、近所のおじさんおばさんから子供達へと脈々と語り継がれるものだが、基本的にまいんが都市伝説の言い伝えを聞くのは兄の口からだった。

その中でも、兄が話してくれたなかで忘れられない話がある。

それは、ドラえもんの最終回。

「おい、お前ドラえもんの最終回って知ってるか??」

「知らんね。何ぞそれ???」


ドラえもんの最終回は兄が言うにはこういう話だった。
のび太は実は実は植物人間でいままでの「ドラえもん」はのび太が病室のベッドの上で見ていた夢だった。
のび太の世界に実在するのはしずかちゃんのみ。スネ夫やジャイアン、ドラえもんは完全にのび太の夢の中の住人だった。
今日ものび太は病室のベッドの上。いつ覚めるともない楽しい夢を見ている。
神妙な面持ちののび太のパパとママ。
今日も目覚める事のない息子の看病をしている。
その時、ママが何かに気づいたようにつぶやく。

「パパ。。。見て。。。
のび太が笑ってる。。。

うっすらと笑みを浮かべ眠り続けるのび太。
もちろん、彼の目が覚める事はない。。。


実はこの手のドラえもんの最終回の話って何パターンもあるんです。
うちの兄が教えてくれた話は今まで見た事ないんですが、ネット上には色んな話があります。

もっと言うなら、実際に放映されたアニメの最終回はかなりこれに近いパターンのお話です。
(ですから一番ショッキングなのはアニメ版の最終回なのです)

でもでも、実は藤子F不二雄先生の作品にはもっとトラウマになる作品がたくさんあるってご存知でしたか??

藤子F不二雄異色短編集
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異色短編集は4つのシリーズがありますが、SF全集の方にはもっとたくさんのお話が収録されてます。

そのどれもが、ドラえもんの最終回の話がかわいく思えるほどのトラウマに私たちを誘ってくれます。

読んだ後不快感に襲われる
嫌悪感が湧き出て来る
ただただ落ちる

などなど色々な感想がネット上にもあるみたいですが、しかしそれでもこの藤子F不二雄先生の短編集は誰もが名作と言うほど評価が高いのです[exclamation×2][exclamation×2]

未来の地球社会、地球外の惑星の話、人類の終焉、パラレルワールド、過去と現在が交錯する話。。。
まさに藤子F不二雄先生の科学に対する造詣の深さ、人類全体を見つめる風刺的な目、普遍的な愛に対する捉え方。。。全ての要素が見事に絡み合った傑作ぞろいです。

昔のSF作品にはこういう人間のあり方を問われるような風刺的な作品がたくさんあったんですね。

この短編集を読んで、現代の人間について考えてみても良いかもしれませんね[わーい(嬉しい顔)][exclamation&question]本当か[exclamation&question]





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頑張るのをやめると、豊かさはやってくる。 [本]

頑張るのをやめると豊かさはやってくる
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この本はいわゆる願望実現系の本ですが、ただひたすら信じる事は叶いますとか、イメージすれば結果は引き寄せられますと盲信的に唱える本とはひと味違います。
他の成功法則系の本を読む前に、まずこの本を読んでください。

この本の素晴らしいところは、著者のアランコーエンさんの文章がとても上手い事、押し付けがましくなく、かつ理論としても受け入れ易い内容で書かれています。

豊かさがやってくるとありますので、自然とお金に関する記述がありますが、著者のアランコーエンさんはスポンサーから講演の報酬を払ってもらえなくて困っていました。再々催促しても払ってもらえず、しかも相手には払うお金が充分にあるにも関わらず受け入れてもらえなかったのです。

わたしはこの問題についての答えを引き出そうとしました。わたしの内なる助言者は、単に問題を忘れてしまうようにと言っています。少しづつとはいえ、すでに三年間にわたってだまされたという嫌な気持ちを味わっていたので、これ以上この問題で心の平和を乱したくありませんでした。

問題を忘れようとアランさんが決めた週に、アランさんは講演の仕事で大勢の前でスピーチをしました。アランさんは報酬は三千ドルぐらいになるだろうと予想していましたが、結果返ってきた報酬は四千ドルほどでした。そして、スポンサーから催促をあきらめた額は千ドルほどです。

わたしは苦笑しました。 宇宙はわたしにものごとが巡り巡っているという事を教えてくれたのです。 自分が公正さに対して抱いていた認識がとてもちっぽけだったことに気づいたのです。 宇宙は巧みなやり方で帳尻を合わせる事ができます。 わたしが最初のできごとで失った「お金」は別の扉から戻ってきました。

まいんなら、「それは偶然だろうww」で片付けてしまいますが、著者のアランさんはそうではないと考えています。

著者のアランさんはこう語ります。

向上を求めて努力するのは、窮乏のせいでも、欲のせいでもありません。成長と進歩こそ、生命の本質だからです。すべての存在は成長を望み、また同時に、今この段階で完全無欠でもあります。
「完全無欠」とは到達する場所のことではなく、進みながら道を楽しむ今の姿勢のことです。

この世でいちばん難しいことは「自分ではない何かになろうとすること」、いちばんやさしいことは「自分自身でいること」です。単純すぎるように響くかもしれませんが、複雑な心には、単純になることが一番の解毒剤かもしれません。 ある賢者の言葉です。「真実とは単純なものである。もしも複雑だったら、誰でも理解できただろう」。

願望が叶うかどうかは別にして、たくさんの「気づき」が得られそうな本です。[ひらめき][ひらめき]




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着物ガール。 [本]

当ブログでは、山ガール、仏像ガールと新たなガールの存在を皆様にお伝えしてきました。

しかし、またまいんは今熱いガールを見つけてしまったのです。

それは、着物ガールです。

ええっ[exclamation&question]今さら[exclamation&question]」と思われるかもしれませんが、それでもこの着物ガールの熱さについて語っていこうと思います。

まあ、実際着物ガールが熱いってのは、今に始まった事ではありません。
着物や和装がめちゃめちゃ好きな女子は、多くはありませんが、どこかに必ずいるものです。
実際、まいんの友達も着物が好きなガールでした。

しかし、ここであえて唱えたいのは、
あくまで「和装」でありながらどことなくモダンの香りがする和洋折衷スタイルがじわじわ来ているのかもしれない、という事です。

着物に合わせる洋小物
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この本は、もうほんとにセンスが良い[exclamation×2][exclamation×2]
ショールの巻き方とか、めちゃめちゃ可愛いです[ハートたち(複数ハート)][ハートたち(複数ハート)][exclamation×2][exclamation×2]
表紙の着物×キャスケットの組み合わせなんてもう。。。[ハートたち(複数ハート)][ハートたち(複数ハート)]
今っぽいのに、明治、大正の香りがする[exclamation×2][exclamation×2]みたいな感じで素敵です[ハートたち(複数ハート)][ハートたち(複数ハート)]

他にも、
洋服感覚で楽しむコットン、リネン、ウールの着物
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こんなのまで出てます[手(チョキ)][exclamation×2][exclamation×2]
ウールの着物ってあるんですか[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)][exclamation×2][exclamation×2]
とにかく、おしゃれでクールで可愛い[ハートたち(複数ハート)][ハートたち(複数ハート)]


極めつけはこれでしょう[いい気分(温泉)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

相田翔子のきもの修行
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も〜〜相田翔子さん素敵すぎ[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

はんなりしてて、おしとやかで、健康的で。。。
まさに美人と着物は合いますなあ[かわいい][かわいい][いい気分(温泉)][わーい(嬉しい顔)]


そんなこんなで、誰もが憧れる着物ワールド、あなたも一度覗いてはいかが。。。??[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

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ママの研究。 [本]

「うちのおかんってさ、本当にどうにかしてほしいんだよね。。。」

そうお嘆きのあなた、わかります。
まいんも、思春期を過ぎた今でもそう思ってます。

でも、そんなあなたに心強い本があるんです。
おそらく児童向けに作られた本ですが。。。

ママの研究
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この本は、色々なタイプのママ(母)を夏休みの自由研究風にレポートし、ママの分類を知っていこうというもの。
普通すぎるママから、夢見がちなママ、なんでも管理するママ。。。

今まで注目される事のなかった「ママの実態」にメスを入れた本です。

ヘタウマなタッチで「わかるわかる」と思わせられる本ですが、著者の方はあとがきにこう書いています。

私がこの本を書こうと思ったのは、何をかくそう、ママの「対象化」がどれほど難しいかを、いやというほど味わってきたからだ。あなたやママよりずっと年上の女性たちが、いつもそのことをカウンセリングで語ってくれたので、私にはそれが痛いほどよくわかった。 よく考えてみれば、その女性たちがまだ少女だったころ、「ママを研究する」などということを考える人などいなかっただろう。おそらく、彼女たちも少女時代には、その胸の中に、ママについての疑問や、ママに対して不思議に思うことをいっぱい抱えていただろう。
でも、それを言葉にして出すことはできなかった。社会がそれを認めなかったからだ。

ちなみに、まいんのおかんは何タイプかよくわかりませんでした。
分類できないほどレアケースという事???
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ほしいものはなんですか? [本]

ほしいものはなんですか?
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ストーリーはまだ子供の「リナちゃん」のエピソードから始まります。

リナちゃんのママ、おばさんのタエちゃんの2人の女性を見ながらリナちゃんは大人について考えます。

「ママ、40歳はいやなの?」

「そりゃそうよ〜だって40歳だよ〜」

「どういうとこが?」

「え?」

「何が?」

「なんとなくイメージがね。さ、早く寝なさい」

ママは、何故自分が40歳という年齢を嫌だと感じているのか考えます。

人生をマシなものにしたい

な〜んて、わたしなんであんな事言っちゃったんだろ。

自分の人生はマシな方じゃないと思うママ。

「タエちゃんも若くなりたい?ママは歳をとりたくないんだって」

「まあね、若い方がお得だもん。そこにいるだけで値打ちがあるっていうのかな〜お得でしょ〜」

そう言った後、タエちゃんはこう続けます。
「でもね、そんな値打ちってたくさんはいらないんだと思う。だって必要だったらもっと長く続くようになってるはずでしょ。短くてちょうどいいってことよ。」

「保証」が欲しいタエちゃんと「存在感」が欲しいママ。
素朴なイラストの漫画ですが、淡々としながらもグサっとくるようなセリフがあります。

でも本当は、一番子供のリナちゃんが全ての答えをわかっているような気もします。
人が人生に求める事はそれぞれ違いますが、何かが足りない。。。そう感じる人の心を描いた作品だと思いました[かわいい][かわいい]



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ゲーテ。 [本]

今回のまいんは、ちょっと語っちゃってますので、まじほんとうざいって方は、読み飛ばし推奨で〜〜〜〜〜す。

一時期、「レオン」という雑誌が一世を風靡した事がありました。
この雑誌から「ちょいワルオヤジ」という言葉まで普及しました。
しかも、表紙はイタリアのダテ男を代表するジローラモさん。

わかるよ。。。ジローラモさんかっこいいよ。イタリア語会話の時から見てます[exclamation×2]

でも、まいんはこの「ちょいワルオヤジ」という言葉にも違和感があったし、まず「レオン」という雑誌名からしてジャンレノをイメージさせる感じがしていけすかないし、とにかくレオンという雑誌はあんまり好きではなかったのです。


だいいち「チョイワル」ってなんだよ。
なにその「ゆるかわ」みたいな曖昧な響き[exclamation×2]

大体この「レオン」という雑誌のキャッチコピーからして「モテるオヤジはこういう服を着る!!鉄板コーデ」だの「これからのモテるオヤジはここが違う!!絶対間違えないボトムスの選び方!!」とか。。。

セブンティーンか[exclamation×2][exclamation×2]

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セブンティーンは、別に良いのです。
実際、中学生から高校生までが読んでる雑誌はセブンティーンが大半です(注まいんの独自の統計です

しかし、「レオン」は実際オヤジが読んでるものかどうかあやしい。
「モテるオヤジ」が読んでるかどうかとなると、もっとあやしい。
「レオン」が想定する読者の「モテ」に対する自意識過剰意識の高さは女子高生並みです[exclamation×2][exclamation×2]

それでも、世の中のオヤジ向けお洒落雑誌といえば「レオン」みたいな感じで、まいんはそこらへんなんだかな〜〜〜なんて思ってた訳です。

しかし、そんなまいんに待望の雑誌がやってきました。

ゲーテ
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このゲーテがファッション雑誌かと言われるとちょっと微妙ですが、ビジネス雑誌でもないし。。。
大人の道楽雑誌??

まず、キャッチコピーからして度肝を抜きます。
成功を勝ち取った男の特別空間[ぴかぴか(新しい)]会員制倶楽部の悦楽[ぴかぴか(新しい)]

これを読んだ瞬簡に
もうわかった[exclamation×2]みなまで言うな[exclamation×2]っていう気分になりました[いい気分(温泉)]

この表紙からして差別感ありありなオーラ[ぴかぴか(新しい)]

「レオン」の目指す所は結局「無難を目指そう」という所だとまいんは解釈してます。

正直、ちょっとお金を出せば高級ブランドの服を買ったり、ちょっと良い車に乗る事は誰にでもできるのです。

しかし、会員制倶楽部は、まあある一部の方にとっては簡単に行ける所かもしれませんが、それでもにわかチョイワルオヤジが行けばすぐにボロが出るわけです。[いい気分(温泉)]

自分、会員制倶楽部なんて行った事ないし。。。でも、稼ぎとしてはちょっと無理すれば行けるかな。。。それに、そういう所に行けば思わぬ人脈が産まれるかもしれないし。。。ええい[exclamation×2]勇気を出して行ってみるか[exclamation×2]
(すべてまいんの妄想)
どれを着たらモテるだろう??と悩むより、こういう事で悩みたいです。。。

ちょっと背伸びしてみようか。。。と思わせるこの雰囲気[ぴかぴか(新しい)]

大人のお洒落雑誌とは、これぐらい敷居が高くなくてはいけないのです[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

たとえそれが間違った情報でも[exclamation×2]

「モテるためにはこれさえしてれば良い」「無難でいればモテる」「いくつになってもモテなくてはいけない」

そんな人生、楽しいのか[exclamation×2][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)][もうやだ~(悲しい顔)]

モテるためのルールを守って生きていたい」という雰囲気をひしひしと感じさせる「レオン」より「ゲーテ」の方が

ずっと夢がある、(オトナの)冒険がある[もうやだ~(悲しい顔)][exclamation×2][exclamation×2]


そんなまいんのイチオシ雑誌です[かわいい][かわいい][手(チョキ)]




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手離す技術。 [本]

みなさん、雀鬼と呼ばれる桜井章一という人をご存知でしょうか?

麻雀の代打ちで名を馳せた人であり、この方を主人公にした映画や漫画も出ています。

まいんは、漫画から入ったくちであり、「桜井章一、かっこええなあ[わーい(嬉しい顔)]」と憧れましたが、彼自身の著書を読んだ時は
神懸かりすぎて、よくわからん[ふらふら]」と思ったものです。

しかし、そんな桜井章一の新書が、講談社から三冊ほど出ています。
その中の一冊が、大変深く感銘を受けたというか、もう人生のバイブルにしようかと思うぐらい面白かったです。

桜井 章一 手離す技術
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情報を自分の中に取り入れるということは、ある意味、食事みたいなものだと私は考えている。いったん自分の中に取り入れ、必要のないものは捨てていく。
しかしながら、世の多くの人は取り入れたものを捨てようとはしない。腹が減ってもいないのに情報を次々に取り込んでいる。情報は四六時中、垂れ流されているので、人々は精神的なメタボリック症候群になってしまっているのだ。
暗いニュースで腹を膨らませた現代人は、なおさら「世の中は暗いのだ」という感覚になりやすい。情報に洗脳され、本来自分の持っていた明るさまで自ら消してしまっている。

「山びこ」感覚とはなにか。山や谷間に向かって声を発すると、微妙な間を置いて自分の声が返ってくるだろう。まさしくこの「山びこ」を自分自身の中に持てば、自分の存在、自分の立ち位置がそのつど確認できる。
なにをするにしても「やったらやりっ放し」ではいけない。自分の生き方が「山びこ」のように、微妙な間合いで自分自身に返ってくる。自身の中にある「山びこ」は、いわば時間差で自分自身の姿を目の前に映し出してくれる鏡なのである。
そんな意識をちょっとでも持てば、自分らしさというものを少しずつ取り戻すことができるだろう。 発した声と同時に返ってくるのではその声を確認できないが、「山びこ」はじつに絶妙な間合いで自分のもとに返ってくる。それと同じように、「山びこ」感覚を持つにしても自分の中に「いい間」をつくらなければ、自分自身をうまく確認することはできない。
人間関係の間合い、ものごとの間合いなど、日々の暮らしの中でいろいろなものとの間合いをうまく保つようにすれば、自然と自分の中に「いい間」が生まれてくる。

私の行きつけの床屋のオヤジさんは、父親から「おまえは能がねえんだから、せめて笑って生きろ」と言われて育ったらしい。
しかし私は、彼が無能だとはちっとも思わない。むしろ、どの業界に生きていたとしてもそれなりの成功を収めていただろうと思う。能のある人というのは、えてしてどの世界でも生きていける柔軟さ、臨機応変さみたいなものを持ち合わせているものなのだ。

まいんは、最後の文章を読んだ時に
「そうか[exclamation×2][exclamation×2][わーい(嬉しい顔)]」となんだか腑に落ちた感じがしました。
世の中では「人間力」という言葉がよく使われますが、「人間力ってなんだろう?結局は人間力より能力が高い事の方が大事なんじゃないか。人間の個性や人格は様々なんだから、人間力なんてそう簡単に測れるものではないのでは。。。」
等と思っていました。しかし、桜井章一さんの文章を読むうちに、
「結局、難しい事ができるよりも、基本的な事、簡単な事ができる事が大事だ」
と感じました。
基本的な事、当たり前の事ができる人は、難しい事が起こっても例え知識自体はなくてもある程度対応できると思ったのです。それが、ある意味では「人間力」という事なのかもしれません。
なんというか、まいんが前々から考えていた事に対しての答えが見つかったような感じがしました[わーい(嬉しい顔)]

勝ち負けの世界に身を置き続けながら、勝ち負けにこだわらない事を良しとする桜井章一さんの本、これからのバイブルにします[いい気分(温泉)][手(グー)][exclamation×2][exclamation×2]







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大好きな人がどんどん好きになってくれる本。 [本]

以前の記事で、恋愛マニュアルの本は面白くない、という内容の記事を書きました。
しかし、そんなまいんの考えを覆す本がやってきました[かわいい][手(チョキ)][わーい(嬉しい顔)]

大好きな人がどんどん好きになってくれる本
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どうしても忘れられない彼ともう一度つきあう方法
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著者のANNAさんは恋愛マニュアル本にありがちな元ホステスという肩書きをお持ちなのですが、小悪魔テクを使って彼を落としましょうとか、どんな男でも落とす必勝パターンというものには、いっさい触れておりません[exclamation×2][exclamation×2]

むしろ、 ANNAさんはそういう鉄板ルールみたいなものはない、とおっしゃっています。
むしろ、恋愛に対する考え方、心構えのようなものを教えてくれる本です。
恋愛なんて相手や状況によってまるで変わってくるんだから、やはりテクニックなどよりも考え方や捉え方について学んでおきたいですよね[exclamation×2][わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]とまいんは思いました[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

とくに素晴らしいと思ったのは、ANNAさんは恋愛スキルだけを異常に上げようとするのは無理、とも語っています。
職場の人間関係も悪くて、友達もいないのに、恋愛スキルだけを高めようとするのは上手くいかないと語ってらっしゃいます。
当たり前の事のようですが、恋愛テクニックだけに特化したような書き方の多いマニュアル本が多いなかでこういう書き方をしてらっしゃるのは目からウロコでした[かわいい][かわいい]

ANNAさんは、魅力的になるには自分が本来の自分らしくなる事が大事ともおっしゃっています。

特に、ANNAさんは男性心理を理解する事が大事ともおっしゃっていますが、その中で
「彼とは身体の関係を持って交際してますが、彼に身体の関係を持つ前に別れようと思っていたと言われました。何故なのかわかりません」
といった内容の相談に対して、ANNNAさんは
「彼はただかっこつけたいだけです。
彼は普通にセックスがしたいだけ。でも、自分は性欲だけに動かされる人間じゃない、もっと高等な人間でありたいと思っているのです。それをただもったいつけているだけであって、結局してしまっているのですから、わかりやすい人だと思います」
という内容の返答をされていました。ANNNAさんは「わかりにくい」男性に対して「男性の心理は基本単純です。柱自体にあるものは少なく、ヒーロー願望などといったものです。」というような事も書いてらっしゃいます。

まいんは、
わかるわーと思いました[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][わーい(嬉しい顔)]
男性に対してではなく、自分の事に対して[exclamation×2][exclamation×2]

まいんも、男性にそういう面を見せた事はないですが、内心では複雑な人間だと思われたい、むずかしい奴だと思われたいと思っている部分があります。
でも、実際人前ではそういう所を見せられない&基本あまり普段から人に対して完全にオープンになる事自体少ないので、好きになるタイプは話しやすく、親しみやすい人や、面倒見の良さそうな人ばかりです。
なんていうか、ANNNAさんの文章を読んで、自分て、本当はわかりやすいタイプなんだなーーーーと思ってしまいました[かわいい][かわいい][わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]

でも、ひょっとしたら全ての人が自分はむずかしいタイプだと思っているだけで、ANNAさんから見れば単純な構造でできているものなのかもしれません。(特に恋愛においては)

恋愛に対する悩みや人生に対する悩みまで、深い部分から癒してくれる本です。
恋に悩む方は、是非ご一読ください[手(チョキ)][かわいい][かわいい][わーい(嬉しい顔)]




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