卒業。 [芸能人]
ダスティンホフマン主演の映画です
オープニングの曲が流れて来た瞬間「あ、この曲」って思いました。
若い頃のダスティンホフマンの主演作ですが、
ダスティンホフマンにもこんな時代があったんですねわかります
ストーリーは堅物の優等生ベンジャミン(ダスティンホフマン)は、気になる幼なじみエレインの母親ロビンソン夫人に誘惑され、ロビンソン夫人と肉体関係を持ってしまう。。。というものです。
なんていうか、本当にここらへんは人それぞれ感じ方が違うと思うんですが、
こういう体験ってかえって後々のトラウマになりませんかね???
なんていうか、アバンチュールというよりは、降って湧いた災難みたいな感じがしますが。。。
またベンジャミンがイライラするというか、「ぶつぶつ言う前にさっさと帰れよ」って思っちゃうんですが、結局ロビンソン夫人に子供のように叱られ関係を持つ始末なんだかとほほ感満載です。
なんていうか、ムードもへったくれもない感じですが、最初のお相手がロビンソン夫人って、ハードル高すぎない???
富士山にTシャツで登るようなもんじゃない???
なんていうか、もっと歳の近い相手とか、ねえ、なんかなかったの???
結局ベンジャミンはなし崩しにロビンソン夫人との関係を続けてしまい、娘のエレインには近づくなと約束させられてしまいます。
それじゃ、ダメやん。。。
なんていうか、主人公ベンジャミンはダメダメ感満載なんですが、それを演じてるダスティンホフマンがやっぱり凄いと思いました
エレインが気になるベンジャミンはエレインをデートに誘いますが、ロビンソン夫人に「娘に関係を全部バラす」と脅される始末です。
なんていうか、一度のアバンチュールだけならありがたい存在ですけど、身体の関係があったぐらいでここまで執着されたらたまったもんじゃないなって思います。
ここらへんがこの映画が他の背徳系映画と違う所で、ロビンソン夫人は決してものわかりの良い一夏のロマンスのお相手ではなく、ベンジャミンの大きな障害になっていきます。
まあそれも何もベンジャミンがバカすぎるのが悪いと思うんですけど、まいんがベンジャミンの立場だったら速攻娘にばらしますけどね。
こっちは他人の関係ですけど、家庭が崩壊するのは向こうですから
結局ベンジャミンはエレインに関係を自ら告白し、その事でロビンソン夫人との関係もエレインとの関係も終わってしまいます。
ここからが、この映画の面白い所です
なんていうか、恋愛にはロビンソン夫婦のような関係もあれば、エレインとベンジャミンのような関係もあるんだと思いました
夢物語ではありますが、観終わった後大切な事に気づかされるような気がします
ベンジャミンには終始イライラしますが、最後は実はこの作品は恋愛が主題の作品ではなく、常に大人の求める良い子でいつづけてきたベンジャミンが自分の考えを持ち大人になるストーリーだったんだなと思いました
面白い。。。とは少し違いますが、心に残る名作だと思います
オープニングの曲が流れて来た瞬間「あ、この曲」って思いました。
若い頃のダスティンホフマンの主演作ですが、
ダスティンホフマンにもこんな時代があったんですねわかります
ストーリーは堅物の優等生ベンジャミン(ダスティンホフマン)は、気になる幼なじみエレインの母親ロビンソン夫人に誘惑され、ロビンソン夫人と肉体関係を持ってしまう。。。というものです。
なんていうか、本当にここらへんは人それぞれ感じ方が違うと思うんですが、
こういう体験ってかえって後々のトラウマになりませんかね???
なんていうか、アバンチュールというよりは、降って湧いた災難みたいな感じがしますが。。。
またベンジャミンがイライラするというか、「ぶつぶつ言う前にさっさと帰れよ」って思っちゃうんですが、結局ロビンソン夫人に子供のように叱られ関係を持つ始末なんだかとほほ感満載です。
なんていうか、ムードもへったくれもない感じですが、最初のお相手がロビンソン夫人って、ハードル高すぎない???
富士山にTシャツで登るようなもんじゃない???
なんていうか、もっと歳の近い相手とか、ねえ、なんかなかったの???
結局ベンジャミンはなし崩しにロビンソン夫人との関係を続けてしまい、娘のエレインには近づくなと約束させられてしまいます。
それじゃ、ダメやん。。。
なんていうか、主人公ベンジャミンはダメダメ感満載なんですが、それを演じてるダスティンホフマンがやっぱり凄いと思いました
エレインが気になるベンジャミンはエレインをデートに誘いますが、ロビンソン夫人に「娘に関係を全部バラす」と脅される始末です。
なんていうか、一度のアバンチュールだけならありがたい存在ですけど、身体の関係があったぐらいでここまで執着されたらたまったもんじゃないなって思います。
ここらへんがこの映画が他の背徳系映画と違う所で、ロビンソン夫人は決してものわかりの良い一夏のロマンスのお相手ではなく、ベンジャミンの大きな障害になっていきます。
まあそれも何もベンジャミンがバカすぎるのが悪いと思うんですけど、まいんがベンジャミンの立場だったら速攻娘にばらしますけどね。
こっちは他人の関係ですけど、家庭が崩壊するのは向こうですから
結局ベンジャミンはエレインに関係を自ら告白し、その事でロビンソン夫人との関係もエレインとの関係も終わってしまいます。
ここからが、この映画の面白い所です
なんていうか、恋愛にはロビンソン夫婦のような関係もあれば、エレインとベンジャミンのような関係もあるんだと思いました
夢物語ではありますが、観終わった後大切な事に気づかされるような気がします
ベンジャミンには終始イライラしますが、最後は実はこの作品は恋愛が主題の作品ではなく、常に大人の求める良い子でいつづけてきたベンジャミンが自分の考えを持ち大人になるストーリーだったんだなと思いました
面白い。。。とは少し違いますが、心に残る名作だと思います
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