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シブすぎ技術に男泣き [本]

普段私たちが何気なく使っているもの、パソコンだって、携帯だって、コンセントだって、
それを作ってくれている人達の存在抜きには語れないのです。

シブすぎ技術に男泣き!
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著者の見ル野栄司さんは専門学校を卒業してエンジニアを経験した職歴の持ち主。
そんな見ル野さんが私たちが普段何気なく使っている「もの」を作っているシブすぎる技術者達に男泣きする漫画です。

「今の日本を造ったのは政治家でも商社でもマスコミでもない。。。それは中小企業の技術者たちだからです!

これは、技術萌えってやつでしょうか。(違うか?)コンセントひとつとってもわかる人にはわかる技術者の血と汗と涙の奥深き世界。。。
工場萌えなんて言葉があるんだから、技術萌えがあってもおかしくないか?

ある開発者の社長さんはメンズファッションの会社に勤め退職した後NPOの活動に参加。
活動の中で、アルミの原料を採取するため、森林が破壊されている事を知ります。
そこで、木と紙でできたスピーカーを開発。[ぴかぴか(新しい)]

そのスピーカーの音に感銘を受けた大手メーカーさんがそっくりなものを作ってきて

おかしいな〜 同じ音が出ないんですよね

と言ったそうですが、それに対して

思いやりが足りないのでは?

と返したそうです[たらーっ(汗)][わーい(嬉しい顔)]

たしかに、企業秘密ですからどんな理屈で音を再現してるかなんて答えるはずがないですよねえ。。。[あせあせ(飛び散る汗)]

絵もスッキリしてかわいいのでとても読みやすいです。

普段知りたくてもなかなか知る事のできない技術者の世界。[ぴかぴか(新しい)]
技術は年々進歩していきますがそこには人のたゆみない努力がある事を知れます[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)][手(チョキ)][わーい(嬉しい顔)]






タグ:タロット
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