藤城清治の世界。 [雑感]
ある朝、年上の女友達なおさんからメールが来ました
「まいんちゃん、私は今日美術館に行こうと思ってるんですけど、一緒にどうですか?」
「行きます」
と速攻で返信し、待ち合わせをしてなおさんの車で美術館へ
「今日は休日だから人がいっぱいいるね〜あっ今日は作家さんのサイン会があるんだってサインもらわなくちゃ」
美術館は藤城清治さんの展示だったのですが、ポスターか版画、本を買った人はサイン会の整理券をもらえるとの事。
まいんはサインはしてもらわず、ポストカードだけ買いました。
サイン会場は当然のごとく長蛇の列。
「まいんちゃん、ツーショットじゃなかったら写真撮影がOKみたいだから、写真撮ってくれる」
「わっかりました」
てな感じでデジカメで写真撮影したんですが、先生は素晴らしい絵を生み出した画家さんらしく、なんか淡々とした。。。というか、人の良さそうな方という感じでした
多分本当にすごい方だと思うんですが、まいんの文章力で伝えきれずすみません
「いや〜〜すごいオーラだったわ〜このサイン家宝にしなきゃね〜〜」
サインをしてもらい、2人でゆっくり展示を見に行ったんですが。。。
すごい
本当に影絵の世界ってこんなに幻想的なのかと感じました
かなりたくさんの数の展示だったのですが、そのどれもがクオリティ高いというか、どの作品も絵として面白く完成されていて、本当におとぎ話の世界のように素敵な絵ばかりなのです
「すごいですね。。。本当に夢のある人なんですね」
「ね〜子供に負けてないわよね」
「やっぱ、大人としてこうありたいですよね」
どの作品も造りが細かく、藤城さんの画家としての実力の高さを感じる作品ばかりでした
小人たちが遊ぶパノラマのように大きな作品があるんですが、
(実際は特殊な効果でそのように見せてるんですが。。。)
「見てるだけで満足ですよね〜〜」
「本当ね〜〜」
作品のモチーフに出て来る小人さんのフィギュアもあったのですが、もうめっちゃ可愛いらしいつるつるで触りたくなります
二人とも満足で展示会を出たのですが、
「まいんちゃん、あの先生まだサイン会やってるよ」
「えっ本当だ」
「あたしの整理券が400番ぐらいだったから、何人に今日サインするんだろうね〜〜いや〜すごいわ〜〜」
なおさんは割と早めにサインしてもらってたんですが、(サインの順番は整理券の番号順ではなかったみたいです)それでも予定より時間を繰り上げてサインをしているらしく、いや〜〜あの列に並んでる人全員にサインするのかと思うと。。。
なんだか、作品も素晴らしかったですが、画家としての生き様みたいなものを見たような気がしました
こんな純粋な世界、まいんは持ってないなあ。。。美しい
藤城 清治(ふじしろ せいじ、1924年4月17日 - )は、日本を代表する影絵作家。東京都出身。キャラクター「ケロヨン」の原作者である。1989年に紫綬褒章、1995年に勲四等旭日小綬章を受章。
「まいんちゃん、私は今日美術館に行こうと思ってるんですけど、一緒にどうですか?」
「行きます」
と速攻で返信し、待ち合わせをしてなおさんの車で美術館へ
「今日は休日だから人がいっぱいいるね〜あっ今日は作家さんのサイン会があるんだってサインもらわなくちゃ」
美術館は藤城清治さんの展示だったのですが、ポスターか版画、本を買った人はサイン会の整理券をもらえるとの事。
まいんはサインはしてもらわず、ポストカードだけ買いました。
サイン会場は当然のごとく長蛇の列。
「まいんちゃん、ツーショットじゃなかったら写真撮影がOKみたいだから、写真撮ってくれる」
「わっかりました」
てな感じでデジカメで写真撮影したんですが、先生は素晴らしい絵を生み出した画家さんらしく、なんか淡々とした。。。というか、人の良さそうな方という感じでした
多分本当にすごい方だと思うんですが、まいんの文章力で伝えきれずすみません
「いや〜〜すごいオーラだったわ〜このサイン家宝にしなきゃね〜〜」
サインをしてもらい、2人でゆっくり展示を見に行ったんですが。。。
すごい
本当に影絵の世界ってこんなに幻想的なのかと感じました
かなりたくさんの数の展示だったのですが、そのどれもがクオリティ高いというか、どの作品も絵として面白く完成されていて、本当におとぎ話の世界のように素敵な絵ばかりなのです
「すごいですね。。。本当に夢のある人なんですね」
「ね〜子供に負けてないわよね」
「やっぱ、大人としてこうありたいですよね」
どの作品も造りが細かく、藤城さんの画家としての実力の高さを感じる作品ばかりでした
小人たちが遊ぶパノラマのように大きな作品があるんですが、
(実際は特殊な効果でそのように見せてるんですが。。。)
「見てるだけで満足ですよね〜〜」
「本当ね〜〜」
作品のモチーフに出て来る小人さんのフィギュアもあったのですが、もうめっちゃ可愛いらしいつるつるで触りたくなります
二人とも満足で展示会を出たのですが、
「まいんちゃん、あの先生まだサイン会やってるよ」
「えっ本当だ」
「あたしの整理券が400番ぐらいだったから、何人に今日サインするんだろうね〜〜いや〜すごいわ〜〜」
なおさんは割と早めにサインしてもらってたんですが、(サインの順番は整理券の番号順ではなかったみたいです)それでも予定より時間を繰り上げてサインをしているらしく、いや〜〜あの列に並んでる人全員にサインするのかと思うと。。。
なんだか、作品も素晴らしかったですが、画家としての生き様みたいなものを見たような気がしました
こんな純粋な世界、まいんは持ってないなあ。。。美しい
藤城 清治(ふじしろ せいじ、1924年4月17日 - )は、日本を代表する影絵作家。東京都出身。キャラクター「ケロヨン」の原作者である。1989年に紫綬褒章、1995年に勲四等旭日小綬章を受章。
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マインさん、こんにちは!またまたおばさんの食いつきたくなる話題で嬉しいですよ~~(^0^)/7、8年前「銀河鉄道の夜」や展示を見たのですが、影絵なのにあの美しいグラテーションは神業ですよね!!幻想的で神秘的、そしてとても懐かしい感じ。。。今のCGや3D等とは対極のような気がします。それも手作業で作り上げていく、、、独特のぬくもり感はそこから生まれるのでしょうか。今の子供たちに必要なものっていう気がします。藤城先生には、いつまでもお元気で活躍して頂きたいですよね☆
by ままみ (2010-06-29 11:54)
「銀河鉄道の夜」といえば、プラネタリウムで3Dアニメを観たのを思い出します。
あれもかなり凄かったけど、影絵のグラデーションというのは、それほど美しいのですか。
一度、観てみたいものです。
それにしても、若い人はメールを普通に使いこなしているんですね。
つい最近まで、友達からのメールへは返信せず、電話掛けてました(笑)
by SkyCruiser (2010-06-29 12:57)
私も以前見る機会があって♪やっぱり、凄く感動しました^^。
細かいし^^可愛いし^^あの、色彩感は、ほんとに素晴らしかったです^^
誘ってもらえてよかったですね~~^^♪
by bachi-star (2010-06-29 13:43)
失礼な話ですが、絵ってのは画家さんが死んでから価値が
出るもんだと思ってました(爆)
うちの妹がラッセンが好きで、絵を買ってましたが購入時100万だった
絵が、今の価値は20万だそうで・・・(笑)
本人が納得してるみたいだからいいんでしょう、きっと(^^;
by non (2010-06-29 14:57)
ままみさんコメントありがとうございます。
ままみさんも見に行かれたのですか〜〜^^♪♪
影絵っていうと、技術的にCGなんかには叶わないかと思いきや。。。あの手作業の技術は圧巻ですよね!!
私も「ここの色彩一体どうなってるの??^^;」って思う所がたくさんありました!!
また展示の作品の数が半端なく多かったんですが、どれもかなり完成度が高くて、藤城さんが常に高い意欲を持って仕事をしてきたんだな〜と感じましたね〜^^
影絵でしか出せないタッチがまたすごく良いですよね。
私も現代の子供に是非見てもらいたい絵だと感じました^^
SkyCruiserさんコメントありがとうございます。
プラネタリウムのアニメも面白そうですね^^
なんとなく江戸川さんは藤城さんの世界はお好きなのではないかな〜と思います。なんんとなくですが。。。^^;汗
メールは、使うといってもほとんど無駄話に使うツールなので、連絡事項は電話さえあれば充分ではないかとも思ったりします。。。^^;汗
by マイン (2010-06-29 20:49)
bachi-starさんも見に行かれたのですね♪♪^^
すごく素敵な世界観ですよね〜〜♪♪
もしかしてお子さんと見に行かれたのですか?小さい頃からああいう絵を見ているとすごく夢のある大人になってくれそうですよねえ。。。^^♪♪♪
何が良かったかっていうと、あまり上手く説明できなかったりするんですが笑、見終わった後、すごーく満足して帰れますよね♪♪^^
nonさんコメントありがとうございます。
私もそう思ってたんですが、この方は結構異色な経歴の方で、たしか経済学科?を出られてその後割と早く画家の道が開けたみたいで、認められるのが早かったんでしょうかねえ。。。^^
ラッセンは私も好きですが100万→20万は結構ショックですねえ。。。汗 人気があって売れ過ぎて値が落ちたとか??^^;汗(そんな事ってあるんでしょうか??^^;)
本人が気に入った絵なら、100万でも買い時と思うのかもしれませんね^^;
by マイン (2010-06-29 20:59)
お名前を見て?と思いましたが、このメルヘンの世界で思い出しました。
そして倉本聰の作品、北海道富良野の森の妖精「ニングル」を思い出します。
by tateichi_m (2010-06-29 23:29)
凄いですね~。
ネットで見ても凄く素敵ですが、リアルを目の前にするともっと凄いんでしょうね!
by 龍川玲緒奈 (2010-06-30 00:27)
藤城清治さんの世界って本当に幻想的ですよね。
銀河鉄道の夜の絵本はわたしも持っています^^
ステンドグラスにしたらさらに綺麗だろうなぁ
とも思います☆
by けいきち (2010-07-02 01:35)
tateichi_mさんコメントありがとうございます。
tateichi_mさんもご存知なのですね^^♪♪
「ニングル」今調べてみましたが倉本聰さんの作品によく出てくる妖精とありましたが、北海道の妖精なんですね。
「ニングル」はアイヌ語とありましたが、その土地それぞれに昔から語り継がれるメルヘンなキャラクターがいるのですね♪♪♪^^
龍川玲緒奈さんコメントありがとうございます。
素敵ですよね〜〜〜〜^^♪♪
リアルで見たらやはり手仕事の跡がうかがえたり、作品の見せ方自体に面白い仕掛けがあったりしてとても楽しかったです♪♪^^
けいきちさんコメントありがとうございます。
藤城清治さんといえば銀河鉄道の夜なのですね^^;
展示には銀河鉄道の夜の作品はあまりなくて。。。ポストカードの販売も一枚だけでした泣
これは本を読んでみなくてはいけませんね^^;☆
ステンドグラス風の作品もあって、本当に素敵でした^^
私もステンドグラスになったらいいな〜と思いました^^♪♪♪
by マイン (2010-07-02 22:28)