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うつは温めて治す。 [本]

昨今、「うつ病」を患う方が大変増えているそうです。
会社で申請すれば療養のための休暇をくれる所もあるそうですが、まだまだそういった理解がない環境もあるでしょう。そして、怪我などと違って休暇をとったからといって完治するとは限らない所が大変な所だろうなと感じます。

書店で、こんな本を見つけました。
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この本は実際に「温めて治す」方法でうつ病を治療した方の体験も書かれた本だそうで、彼女は最初医師にこの治療法をすすめられた時、
「一人暮らしの私にそんな無理難題を!!」と感じたそうです。

それで治るというのならやってみるしかない。やってみなければ反論もできない。

そう思って彼女は治療に臨んだそうです。

治療法は、極力薬に頼らず「身体を温める」方法によって治療していくというもので、湯たんぽ療法からアロマテラピーまで、極力身体を温める生活をするというものです。

自律神経と体温の低下は何らかの因果関係があるようで、そこに着目した治療法のようです。

もちろん、身体を冷やさない事を考えれば、食事もいいかげんなもので済ませるわけにはいきません。「温める」という事自体はシンプルですが、そのために気をつけなくてはいけない事はたくさんあります。

専門用語などが多くて難しい本が多い中で、実践的な治療について書かれてる本ではないかと思います。



タグ:タロット
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コメント 2

non

出来るものであれば薬に頼らない方がいいとは思います。
向精神薬は麻薬と同じ法律で扱われるぐらいある意味危険な
薬だと思うので。
薬はあくまで補助的な役割であって、薬を飲み続ければ完治する
という病気でもないように思います。
自分が薬を飲んでいて、神経に作用する薬の恐ろしさを感じる事が
時々あります。

by non (2010-06-26 12:52) 

マイン

nonさんコメントありがとうございます。
休養をとれるような人なら他の治療法を選んでも良いけれど、仕事などを抱えている人は症状を抑えるために薬に頼らざるを得ないでしょうね。><
薬の副作用も怖いですが、薬を飲めば完全に治るというものでもないという所にも怖さを感じます。
お医者さんはみんな患者さんの事を考えて処方してくれているものだと思いますが、副作用の強い薬に頼らなくてはいけないのはやはりまだ日本の医学が進歩してないからなんでしょうか。。。><:

by マイン (2010-06-26 20:08) 

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