ゲゲゲの女房。 [本]
昨日から連続TV小説「ゲゲゲの女房」が始まりましたね
この本の記事は、いつか書こうと思っていたのですが、ちょうど今がタイムリーなのでご紹介しようと思います
水木しげる先生の著作は結構たくさんありますが、これは「ゲゲゲの女房」奥様の布枝さんが書かれたエッセイです。
水木先生と結婚してからのエピソードを中心に書かれており、文章からも布枝さんがとても素朴で飾り気がなくて、夫を立てる昔ながらの女性である事が伝わってきます。
しかし、極貧の中で夫を支えてきただけあって、やはりとてもたくましい女性なんだなと思いました。
特に、お金がなくて夫婦で安売りしてた腐りかけのバナナを食べたエピソードは、有名な話らしいですが大変面白かったです。
きっと、どんな高級バナナを食べてもその当時食べたバナナ以上に美味しいと感じる事はないんではないかなと思います
布枝さんの文章は丁寧ですが、淡々と書かれているからよりエピソードが引き立って面白く感じます。幸せな夫婦のあり方って、きっとこんな感じなんだろうなと考えさせられました。
ドラマでは松下奈緒さんとイケメン俳優向井理君が演じるらしいですが、どんなドラマならではのアレンジがされるのか楽しみでもあります
原作を先にチェックしておきたい人も、水木先生ファンも、そうでない人もきっと楽しめる本だと思いますよ
この本の記事は、いつか書こうと思っていたのですが、ちょうど今がタイムリーなのでご紹介しようと思います
水木しげる先生の著作は結構たくさんありますが、これは「ゲゲゲの女房」奥様の布枝さんが書かれたエッセイです。
水木先生と結婚してからのエピソードを中心に書かれており、文章からも布枝さんがとても素朴で飾り気がなくて、夫を立てる昔ながらの女性である事が伝わってきます。
しかし、極貧の中で夫を支えてきただけあって、やはりとてもたくましい女性なんだなと思いました。
特に、お金がなくて夫婦で安売りしてた腐りかけのバナナを食べたエピソードは、有名な話らしいですが大変面白かったです。
きっと、どんな高級バナナを食べてもその当時食べたバナナ以上に美味しいと感じる事はないんではないかなと思います
布枝さんの文章は丁寧ですが、淡々と書かれているからよりエピソードが引き立って面白く感じます。幸せな夫婦のあり方って、きっとこんな感じなんだろうなと考えさせられました。
ドラマでは松下奈緒さんとイケメン俳優向井理君が演じるらしいですが、どんなドラマならではのアレンジがされるのか楽しみでもあります
原作を先にチェックしておきたい人も、水木先生ファンも、そうでない人もきっと楽しめる本だと思いますよ
タグ:タロット
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