人生の言い訳。 [本]
人は、子供の頃から「言い訳をしてはいけません」と教わるものです。
しかし、この本は堂々とくだらない言い訳をする、それでも何故か愛される、そんないかしたおやじの本です。
まいんの家族は、無条件に高田純次が好きです。
とくにまいんと兄は高田純次を人生の師として崇めたてまつっています。
内容は、終始いつもの感じの高田純次です。しかし、何故宝石会社を辞め劇団に入ったかというエピソードも語られているため、ちょっと自伝的要素もあります。
高田純次は、結婚して長女も生まれ、そんな矢先に劇団入りを決意した当時を振り返り、
「魔がさしちゃったな」と語っています。しかし、「人生最良の選択だった」とも語っています。
「白か黒かをはっきり決めるのはどこか無理をしている。灰色で何が悪いの?」
相変わらずの高田純次ですが、でもこれって人生の酸いも甘いもわかった、白いものの良さも黒いものの良さもわかった高田純次じゃないと言えない言葉だよねえ。なんでもよくわからないうちは白か黒かハッキリさせる事がカッコいいと思いがちだし、実際白か黒かではハッキリ判断できないような事をハッキリさせたがる大人も多いし。
何をやっても愛される、バランス感覚に優れた高田純次じゃないとできない生き方かなあ
なんとなく適当男の人生観みたいなものもうっすら垣間見える内容です。
高田純次ファンは是非
しかし、この本は堂々とくだらない言い訳をする、それでも何故か愛される、そんないかしたおやじの本です。
まいんの家族は、無条件に高田純次が好きです。
とくにまいんと兄は高田純次を人生の師として崇めたてまつっています。
内容は、終始いつもの感じの高田純次です。しかし、何故宝石会社を辞め劇団に入ったかというエピソードも語られているため、ちょっと自伝的要素もあります。
高田純次は、結婚して長女も生まれ、そんな矢先に劇団入りを決意した当時を振り返り、
「魔がさしちゃったな」と語っています。しかし、「人生最良の選択だった」とも語っています。
「白か黒かをはっきり決めるのはどこか無理をしている。灰色で何が悪いの?」
相変わらずの高田純次ですが、でもこれって人生の酸いも甘いもわかった、白いものの良さも黒いものの良さもわかった高田純次じゃないと言えない言葉だよねえ。なんでもよくわからないうちは白か黒かハッキリさせる事がカッコいいと思いがちだし、実際白か黒かではハッキリ判断できないような事をハッキリさせたがる大人も多いし。
何をやっても愛される、バランス感覚に優れた高田純次じゃないとできない生き方かなあ
なんとなく適当男の人生観みたいなものもうっすら垣間見える内容です。
高田純次ファンは是非
タグ:タロット
2010-04-25 08:00
nice!(11)
コメント(4)
トラックバック(0)
高田純次は「みゆき族」でしたので、
10代の頃から遊んでいて世の中の裏も分かっている人だと思います。
団塊世代は型にはまらない、このタイプが多いです。
私は6歳下の世代ですが、白黒の清濁を合わせて読み、
ピュアな白い感性を持ち続けたいと思っています。
音楽とかファッションとか少年時代にときめいた、
心を忘れないということでしょうね。
by tateichi_m (2010-04-25 18:23)
「みゆき族」って言うんですね。
初めて聞きました。
そう言えば何かの番組で高田純次が若い頃は「VAN」の服が大好きだった。。。と語っていたような記憶があります(^^)
たしかにその時の顔は本当にいきいきしてたというか、いつものおふざけキャラとはちょっと違う一面を見たような気がしました。
この人はいくつになってもくだらない事を言ってるけど、全然下品じゃないというか、むしろセンスの良さみたいなものも感じる所がかっこいいというか、憧れますね。(^^)
by マイン (2010-04-25 19:30)
高田純次さん
私も好きだな~^^
私にもちょと似たところが・・・あるかも。。。
by なゆきし (2010-04-25 22:51)
コメントありがとうございます。
共通点があるのですか。気になります笑(^^)
結構憎めないキャラしてますよね♪
by マイン (2010-04-25 23:12)